レモンのブログにお越し下さり


ありがとうございます


もうすぐ60歳になる

何のスキルもないただの主婦が


ひとりで暮らして行く決意をしました


何度もブログに書いたことだけど


連休だと、やっぱりいろいろ考える時間があって

いろんなことを考えてしまう

いつも読ませて頂いてるMillyさんのブログ

Millyさんは大きな一歩を踏み出したから

もう違うかもしれないけど…

私はまだ夫を嫌いになれていないし

夫のことをどうでもいいとも思えないし

何の関心もない赤の他人とも思えていない

だから今は離婚を迫って来ないことに感謝している(1年前はすごく離婚を迫られた)




夫と一緒にいる時に感じていた寂しさは

ひとりになった今の方が全く感じない

寂しいと思うこともあるけど

それは2人でいるのに

1番信頼できる相手なのに

近づいてはいけない悲しさに比べたら全然マシ





別居する前までは、ただ私は待つことしか出来なかった

いつもいつも我慢していた今までの生活

夫が気が向いた時に家族の方を振り向いてくれるのを待って

夫の気に障るような話をしてはいけないと気を遣い過ぎて

結局何も話せなくなっていたし

夫の自由を奪うようなことをしてはいけないと

いつも夫の行動に気を配っていたのに

深夜にしか帰宅しない夫を待っていると

それはそれで嫌な顔をされる理不尽もしょっちゅうあった

夫のタイミングで好きな事が出来るように

娘にまで制限したこともあった

私にとっては娘よりも

夫と仲良く出来ることの方が

重要な課題だったから




そんなにしていても

夫は私を否定して、私の自己肯定感を下げるような発言をして

認めようとはしなかった

夫も私の気がつかない部分で傷ついていたのだろうけど

それはもうお互いさまだから

私だけが悪かったとも夫だけが悪かったとも言わない




だけど、そのまま同居を続けていたら

お互い何一ついい事はなかったと思う

夫があの時別居を言い出さなくても

いつか私が言ったかもしれない

私のメンタルは絶対もたなかったと思う




だから、私にとってもこの出来事は必然だったんだと、ようやく思えるようになった

ただ、まだ離婚という、家族をバラバラにする行為までは

気持ちがついて行かない

そして、こうやってお互い(きっと)冷静になる環境になれたことを

夫に感謝しています

今日はここまで



ソロ活の中山道にて