クリスマスを家族や親せきが集まって祝ったのは、もうずいぶん前のこと。
義両親が生きていた頃は、私達がキルナに行ったり、私達の家に集まったり
いつも義母か義妹がクリスマスハム(Julskinka)を焼いていたので、私は一度も自分で焼いたことがありません
私達家族だけでクリスマスを過ごすようになってからは、ベジ夫はハムを食べないし、いつからかハムの代わりに、日本にいた頃のクリスマス料理の定番だった鶏の丸焼きを作るようになりました。
それも、最初は丸焼きだったのが、近頃では、骨付き鶏もも肉をグリルするようになりました。でも、これは明日クリスマスイヴに焼けばいいこと。
私だけが食べる分のクリスマスハム(市販の薄切り)、スモークサーモン、サーモンマリネ、ニシンの酢漬などはすでに購入。
ウィンナーソーセージ(prinskorv)は、ベジタリアン用も購入。
(左:エンドウ豆からできているヴィーガン・ウィンナー、左:普通のウィンナー)
で、今日は、紫キャベツの温サラダ(julrödkål)、ミモザサラダ(mimosasallad)、ミートボール(köttbullar)を仕込みました。
紫キャベツは市販の出来合いの瓶を買うかどうか迷った末に、1個丸々買って自分で作ることにしました。
赤ビーツは今年はスキップ。
明日は、午前中にソーセージのパイ包みに初挑戦。
鶏もも肉をグリルしたり、ジャガイモをゆでたり、料理の盛り付けをしたり、明日はやることが沢山あるけれど、昨年と同様、夫と二人だけのクリスマスなので時間に急かされずに、自分のペースでできるので気が楽です