前のブログからの続きです。
大きな夢を見る時、何度も現れる「家」のイメージがあります。
心の奥底の「家」 = 人生の基盤
なのですが!
私の心の奥底の「家」は、それはそれは・・
目も当てられないようなものでした
外資系企業で専門職として働いて・・
社交も頑張ってた自分。
自分の人生を、積極的に能動的に・・・
『自分で切り開いてるわー』
って鼻息荒く奮闘してましたー(恥)
DVFやtibiなどのNYブランドが好きで、
オンもオフもカラフルなプリントワンピ着て気合十分
人生、勝ち取ってやるわ!!
外では絶対にそんな事を口にしなかったけど・・
ぶっちゃけ心の中では、そう息巻いてたんです〜(爆)。(→まじ空回り!!)
そんな私の「心の奥底の家」・・・・・
どんな家だったか、想像つきます・・・???
もう、これが・・情けなくて、情けなくて・・
泣けてきます
ぶっちゃけ・・・・・
私には・・・・
『私自身の家』なんてなかったんです!
・・・マジで
いつも誰かの期待に答えるだけで、
自分が・・・なかった・・!
信じられない!!!
仕事では、強気で予算折衝や開発プラン立案を・・
責任ある立場で頑張ってたはず。
公私ともに、自分がやりたい事を形にしてたはず。
ギョギョッ
振り返れば・・・確かに自分あるようで、あんまりだったかも。
仕事では、お金になる結果を出すため。
婚活・人間関係では、愛され女子になるため。
家族間では、祖父母の気持ちの代弁者になるため。
→いつも、誰かのための自分だった。
夢の中で・・・
私は「母の実家」を必死で(全力で)守っていました。
現実では、祖父母が叔母夫婦に家督を譲り、
私の母は結婚で出てきた「家」なので、
私自身は住んだことすらありません。
お正月やお盆に親戚に会いに行く場所でしかないのに!
なんとまぁ・・・
私の心は、「母の実家=祖父母の家」に・・・乗っ取られていた・・
それぐらい深い影響を受けていたのです。
そこから出る!
(精神的に!比喩的な意味で!)
そう決めてからは、大変だった!!
なんと・・
その当時のチューリッヒの家の家主が・・・
私の祖母にそっくりな・・
アジア系の女性だったのです。
言葉遣いは優しく、真面目で学問があって几帳面。
その一方で・・・他人の目が気になって仕方なくて自信なくて、
いつも誰かを食事に誘って手料理を振る舞うことで、
自分のプライドを保つ・・・みたいな人だったのです。
これ、やばかったー。
ものすっごい象徴的な夢、みたんです。。
『アジア系家主さんの家』と『私の家』の間の壁が・・・
小さな虫に喰われて・・・
じわじわじわと腐食してきて・・・
やがて黴が生えて・・
腐ってく!!!
そんな風景が見えたの!
起きてすぐ・・・
さっさと引っ越さなきゃ!!
と思ったし、あせったー
でも、こーゆー時って、ほんっとうに全然ダメ。
いろいろ駆使して情報収集して、
戦略立てて、家探ししても・・・
トラブル続きで、ぜーんぜん見つからな・・・・かった
毎日、悶々として不安だらけ。
こういう時、「戦略」や「情報収集」や「助言」は本当に役に立たない
→頭で考える、ロジカルシンキングやプロジェクトマネージメントみたいなやつ。
だいたい、日本の家族の状況が、
チューリッヒの住環境までリンクしてくるなんて、
なんかおかしい!!!
これ、私が、悪い意味で何かを引き寄せてる!
小手先じゃなくて、まず自分が根本から変わらなきゃ!
・・・でも、どこ?
自分のどこを変えなきゃいけないの??
変えるっていうよりも・・現状認識が先だった。
自分は、全然素敵女子じゃなかったと受け入れる事。
とにかく、精神的に他人に依存しないということ。
自分を幸せにできるのは自分だと、理解すること。
それを自分で理解するのが先!
人並み以上の給料稼いで、都心のマンションをゲット出来ても、
それと、心の自立は別だったー。
『自分の心の無価値観』・・・ここを受け入れる事。
意外だった。こんな寒い風景が自分の心の奥底にあるとは
自分の心の奥底の風景を受け入れると・・・
親族の(先祖代々の)人たちの心の奥底の風景も見えてくる。
いつも、美味しい食事を準備してくれる(栄養も見た目も完璧)
うちの親族の女たちの悲しい『業』を夢で見た時はマジ号泣
家族のための、毎日の素敵なお料理は、
寂しさと無価値観の裏返しでもあった・・。
(それだけじゃ、ないけどね♡)
私は、やっぱり先祖代々の母たちの繋がりの中で生かされてるわけで。
彼女たちの悲しみとか恨みとかが、知らないうちにこびりついてる。
そういうのに、気づかないうちに呑み込まれてたのよね。。
ただ、気づいちゃえば、こういうのって自分一人でサクッと変えられる。
先祖代々みなさまの分まとめて・・・ポンッと楽な道に移動できる。
気づいちゃえば。
あとは、簡単♡
その後、夢の中で・・・
亡き母が自ら自分の台所を燃やした時・・呆然とした。
起きた後、しばらく動けなかった。
母の家族に対する手料理に対する思いって、
すごく強いものがあったから。
でも、夢の中で母が立ち去ってしまった後・・
完全に燃え尽きた台所から・・・
キラキラ光る宝石が、抱えきれないほど溢れてきた。
(→注:あくまで夢の中)
その後、別の夢の中で・・・
父が凍りついたゾンビの姿で現れたときもゾッとした。
なんとか溶かさなきゃと思って、
「地獄の業火」へ送り込んだ。
(だって、普通の火じゃ解けないもんで)
(→注:あくまで夢の中っす)
そうやって、心の奥底の・・・
母の実家 →母の像 →父の像の・・・
自分でドーンと変えちゃう中で・・・
グワッと生まれてきたのが・・・
薔薇の咲き乱れる、湖沿いの家。
私は、都心の便利な場所の高層マンションが欲しいわけではなかった。
私は、「自分の事は自分で幸せに出来る」と信じたかった。
例え稼ぎがなくても、例え素敵な料理を作らなくても・・
「最高の環境で、最高の人に大切にされる」と信じたかった。
→ここ変わるためには、父となんども話し合った〜。しんどかった(涙)。
あぁ・・・・
ここ、買い取る!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・
夢に関する世界中の神話や伝説を比較してきた私がスイスから、
皆様の夢のカケラに反応した、私自身の夢のカケラを使って、
『あなただけの神話のような物語』
を創ります!
夢は、心の奥底の「神話的世界」を
照らし出すスポットライト!!
誰でも、心の奥底に神話のような物語を持ってる!
その物語をドカーンと描き出します!!
【方法】
どうしても忘れられない・・・
夜眠っている間の「夢」を『一つ』語ってください!
①子どもの頃の夢(例:13歳の頃に見た忘れられない夢
②怖すぎる悪夢(例:何度も繰り返し見る悪夢
③夢のお告げ(例:生まれ変わった気持ちになった夢
④ハマった映画/ドラマ/アニメ(例:何度も見た特別なシーン
↑④は、どうしても夢を覚えてないけれど気になる方へ↑
【夢の中で①見た事、②聞いた事は何ですか?】
【お渡しする物語】
①文庫サイズ10ページ程の小さな本になります。
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(語りかけるような優しい文章が50%、イメージが膨らむビジュアル画像が50%)
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スイスから夢研究者が『心の奥底の世界』を夢を通してイメージ化します!
自分だけの世界観が神話のような物語になります。
「お守りのように寄り添う物語」です。