【夢研究者・秘伝】理想の家を生む③ | スイス発⭐︎夢研究者⭐︎100%リアルに夢みた世界を現実化してます!

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チューリッヒ湖畔の花咲き乱れる家に住み、大学で「夢」を研究しています。

 

 

 

【夢研究者・秘伝】理想の家を生む①

【夢研究者・秘伝】理想の家を生む②

夢研究者・秘伝】理想の家を生む③

【夢研究者・秘伝】理想の家を生む④〜完

 

 

 

大きな夢を見る時、何度も現れる「家」のイメージがあります。

 

 

 

「理想の家」って・・・私にとって、ものすっごく大事だった。

 

 

 

自分の夢の中のモチーフにおいて、

自分の心の中の家 = 人生の基盤

 

 

 

「自分の人生はコレがいい!」

って高らかに宣言できるビジョンを持つ事って・・・

実は、結構難しい事だと思うのです。

 

 

 

普通・・・

 

「結婚したーい♪」とか、

「たくさんお給料欲しーい♪」とかいいつつも、

 

じゃあ具体的にどういう相手と(会社と)、

どんな会話をしてどんな関係を作っていきたいのか?

っていう明確なビジョンって・・意外にない。曖昧なまま。

 

 

 

大抵は、自分の両親や、過去の彼氏との関係から、

なんとなーく・・・ズルズルと導き出されてる。

恋愛やキャリアのプランって・・・結構そんなもんだったりする。

 

 

 

自分の人生を絶対にこういう風に作りたい!

 

 

そういう「自分の人生の羅針盤」をゼロから考え出すって、

そもそも、どーすればいいのか、結構大変な事。

 

 

 

まぁ、私だけかもしれませんが・・・(・・汗)

 

 

ちなみに、私が思い描いてた人生はこんな感じ↓↓↓

 

 

1東京都心の外資系オフィスで専門職として素敵な給料を頂き、

2超都心のタワマンに住み(→1、2までは完全達成してた)

3ヒルズの勉強会で出会ったMr.MBAと(→ほぼ達成してた)

42年付き合って結婚・・・♡(→ここ完全未達成!!!笑)

 

 

 

素敵「風」な人生を思い描きながら・・・

(こうやって書いてみると素敵だし!自画自賛)

 

 

いつもいつも「何か足りない・・ゲッソリ

ヒリヒリした焦燥感でいっぱいだった。

 

 

 

私の、居場所はどこにある?

 

 

いつまでも探し続けなきゃいけない・・・

芯から冷える孤独・・・ゲッソリ

 

 

恥ずかしながら、そーゆーのありました( ̄_ ̄ i)

 

 

 

 

だからこそ・・・・

何度も、教育のための精神分析を受ける中で・・・

 

 

自分の夢の中の家を、

 

 →壊したり →燃やしたり →引っ越したり・・

 

そういうプロセスを経て、新しい家へと建て直してくる中で・・・

なんどもくじけそうになったし、

元々の「素敵風な生活」に何度も戻りたくなった(マジで)。

 

 

だけど・・くじけそうになった時、いつも・・・

いつも常に力強くそびえ立つ「ある家」の姿が・・・

私の道しるべになってくれた。

 

 

これぞ「あぁ、ここに住みたい!」キッカケとなった場所。

 

 

 

 

我がファミリーには縁もゆかりもない・・まるで塔のような家。

(→一族郎党、全員田舎出身の日本人なんで・・爆)

 

 

 

 

 

まじ、家って大事。

 

 

心の奥底にある家を建て直すにあたって・・

 

 

私の場合、

トランプハート心の中の「母の実家」を建て直し、

トランプスペード心の中の「父の実家」を建て直した。

 

 

 

母性のあり方、父性のあり方。

母性と父性の間のパートナーシップのあり方。

一族の間で数世代もの間「当たり前」だった事を・・

自分の中で、根底から作り変えたのです。

 

 

 

 

現実は、不思議。

気づいてもいない自分の心の奥底の風景と呼応する。

 

 

 

肝を冷やすようなプロセスの最中・・・・

 

宝石白最愛の母が大病で急死、

宝石白従姉妹の度重なる自殺、

宝石白祖父の死と遺産騒動、

 

次々に「生死」を問われる事件が起き、

現実にも、家をやり取りするようなシリアスな状況に追われ、

妹と必死で協力体制組んで、

父ともなんども怒鳴り合いのディスカッションを経て・・

まさに「家族ぐるみで人生を作り変えて」きた。

 

 

 

 

 

 

そしてやっと・・・

自分の理想の家の土台はこんな感じ!

女として、もし母になるとしたらこんな生き方がいい!

 

 

そう思った時・・・

今まで日本では見たことがなかった「母の像」を見せてくれた・・

チューリッヒの家と出会ったのです。

 

 

 

 

それは・・・・自分がずっと心の奥底の羅針盤としていた・・

塔のような家に所縁のある場所にあったのです。

 

 

 

「引き寄せ」って『いいものだけ』を引き寄せるってあり得ない。

 

心の奥底の自分の(先祖代々の)・・

見にくい(醜い)部分を含んだ本当の姿がそのまま現れるもの。

 

 

 

だからこそ、絶望的な自分の心の奥底の風景も・・・

まずは自分で、受け入れてみないと、なかなか変わらない。

 

 

ちなみに・・

私の心の奥底の家・・・

初めは超強烈でした(涙)。

 

 

私の心の奥底の家の変化を、次のブログでお見せします。