運命の出会い | スイス発⭐︎夢研究者⭐︎100%リアルに夢みた世界を現実化してます!

スイス発⭐︎夢研究者⭐︎100%リアルに夢みた世界を現実化してます!

チューリッヒ湖畔の花咲き乱れる家に住み、大学で「夢」を研究しています。

今年は、すごい出会いがあった。

 

これからクリスマスカードを書く時期。

一人一人に、思いを馳せながら書き始めてます。

今年は、ゆっくり書きたい。

 

チューリッヒまで来て、

世間的には役に立つかどうかわからない・・

こんな勉強を続けていると・・・

 

楽しけりゃ、楽しいほど、

同時に・・・

ヒドイ罪悪感を感じるんです。

 

私、こんなんでいいんだろうか?

 

 

っていうか、世間的に活躍してる人を見ちゃうと、

ひっどい劣等感で恥ずかしくなる・・・・。

 

 

隠れたくなる。

 

 

怖いんです。

 

私、なんかが。

 

世間的にカッコイイ世界に戻った方がいいのでは?

っていうか、そもそも・・・戻れるんだろうか?

 

 

それでも、うわぁぁ・・・っていう

ヌミノースを感じるような・・・

そんな思いをくださった上に、

「いつでも家に寄って」

と、ほぼ初対面で住所をポンと教えてくださった・・

数名の方々(複数いるんです!)の温かみが身に染みる。

 

小さい頃、日本のド田舎で育ってて。

トトロよりも、もっともっと土俗的な場所。

神道的な教えが、自然に根付いてた。

授業でも教科書なんか読まなくてよくて。

田んぼを巡りながら、自分が何を見つけたか・・

それをただ子供たちは下手くそな日本語で、

ポツポツと伝える授業が多かった。

 

物のあはれ」のお膝元の小学校では、

小さい子供の『主観』を、ただ大事にしてた。

 

どんなに稚拙でも、バカでも、情けなくても、弱くてもいい。

それが、その時自分の心の奥底にあるものならば、それをそのまま出せばいい。

 

うん10年も前の事を・・・

なんとチューリッヒで出会った師匠(日本人)が・・・

見事に説明してくれた3日間は・・・

鳥肌が立ちっぱなしだった。

 

あぁ・・・・・。

 

物のあはれなんて、

言葉で定義する事なんかできないから、

しなくていいって習ってた。

 

それでも今、言葉にしてみれば・・・?

 

思い通りにならない・・・

まどろっこしい・・

どうしようもない・・・・

心の奥底に蠢く動きを・・・

ただ、そのまま感じていいんだよ、

味わっていいんだよ、

と、トコトン自分で自分に許すこと。

 

でも・・・・・

自分の感覚を味わうことに、

人は極度に『罪悪感』を感じるもの。

あるいは、めっちゃ『恥』ずかしかったり。

 

でも、時代は変わる。

 

普通なら、

罪悪感や恥を感じるような・・・

どうしようもない心の動きを・・・

だってそうじゃん!って堂々と発信する人に、

惹きつけられる人が増えてる・・

ような気がする。

 

そして、こういう蠢くものを感じる人に、

極度な怖がりが多いのだということも、また改めて知って。

あっ、これでいいんだと。

 

畏きものを神とはいうなり

 

あの場所で育って、

今この場所に居る。

 

まだまだ・・・わけわからん状態だけど、

必要とされるかどうかなんて考えたら死にそうになるけど、

それでも、続けていきたいことがあって。

今、ここで、根付いてもいいんだろうか。

こんな私が。