名古屋英語でプレゼン教室「英語プレゼンのコツ」 -1629ページ目

★母親代わりのおばあちゃんの感動★

感動共有セラピスト りょうです^^


今日は、とある飲食店でたまたま隣に座った人から
聴きました♪


話をしてみると、金山駅で私が感動トレードしているのを
見た事があるとのこと!ビックリ!


更に、ヒッチハイクの話をすると、以前鹿児島から

北海道までヒッチハイクした事があるとのこと!


これまたビックリ!すごいな~。



ということで、今日のエピソードです♪


ありがとうございます^^


(合計224人)




●1人目


男性


『おばあちゃんですね。

おばあちゃんは僕の母親代わりなんです。


僕が赤ん坊の頃、1歳10ヶ月の時に、
母親は僕をおばあちゃんに押し付けました。


父親もどこにいるか分からなかったし、

それからというもの、


おばあちゃんが育ててくれたんです。



そんな、母親代わりのおばあちゃんですが、
おばあちゃんは「すいません」ばかり言うんです。


「すいませんと言っておけば、全て丸く収まるから」と。


でも、それに反発した時もあったんです。


僕は小学校の頃にいじめられました。


中学に入り、「どつきまわしたらどうなるんやろな」

と思って、小学校の時いじめたやつを


ボコボコにしたんです。


そしたら、相手が謝ったんです。


その時思いました。
暴力を振るえば、相手が謝る。


力で解決できる。
自分の力で生きていくんだって。


「すいませんと言えば良い」というおばあちゃんの考えは
間違っているんだ、と。



中学時代から21歳まで、ずっとそんな感じでした。



そして、21歳の時、ある日横断歩道を渡ろうとしたら、
車が左折して来たんですよ。


で、目の前をスレスレで走って行くから、
カチンと来て、車を蹴ったんですよ。


そして、「出てこいやオラァ!」って言ったら、
中から出てきたから、ボコボコにしたんです。


それで、救急車も警察も呼んで、
警察が来るまでの間も、


「訴えてやる!」って相手が言ってたから、
「オウ、訴えられるもんなら訴えてみろや!」って言って、


またボコボコにしたんです。



そしたら、警察が来て。


事情聴取を受けて。



当時僕は既に働いていたんですが、
母親もいないし、父親はどこにいるかも分からなくて、


身元引受人がいなくて、別々に住んでいたおばあちゃんが
来てくれたんですよ。



そしたら、僕がボコボコにした相手に対して、
おばあちゃんが土下座して謝ってくれて・・・。



警察の人に、その姿を見させられて・・・。



その時にやっと分かりました。
「自分が間違っていた」と。


力で解決しようなんて思っちゃいけない、と。



そして、おばあちゃんが謝ってくれたおかげで、
相手の人も訴えるのはやめてくれたんです。



それで、その後おばあちゃんと話したんですが、
全然叱らないんですよ。


「訴えられんくて良かったなぁ」って言って、
ただ僕の頭をなでてくれて・・・。



そんなおばあちゃんですが、
去年・・・



12月24日に、亡くなったんです・・・。



最期、息を引き取る直前、
病院で酸素マスクをつけていて。


でも、僕の姿を見たら、
必死にマスクを外して、


「・・・○○○、来てくれたんか・・・」


と、声にならない声を出して、
僕の名前を呼んでくれて・・・。


そして、力を振り絞って、必死に僕の手を

握ってくれて・・・。



おばあちゃんがいたから、僕は前科もつかずに、
真っ当に生きてこれたんです。


おばあちゃんがいなかったら、
どうなっていたか分かりません。



本当に・・・本当に、おばあちゃんには

感謝してもしきれません。


ありがとう。おばあちゃん・・・』




この話を教えてくれた男性は、
泣きながら、時折息を詰まらせながら話してくれました。


そして話を聴きながら、私も泣いてしまいました。

すごい伝わって来て・・・。


色んな方の感動話を聴いて、感動して、
鳥肌が立つ事は良くあるのですが、


泣いたのは初めてです。


話して下さりありがとうございます。


りょう



★2/26(土)に、創発講座 にて、私の講座

 「夢を叶える3つの方法」 を行います!



★オススメ(反響大の話)★


●亡くなった大切な人  


●病気・怪我に関する話


●恋愛・結婚に関する話


●笑顔に関する話


●スポーツに関する話


●天災・火事・事故等に関する話

★小児病棟での感動★

ども♪感動話コレクターのりょうです^^



さて、ヒッチハイクで乗せてもらった
みかさん、てるさんと一緒にご飯を食べに行った際に


紹介してもらったカメラマン「curucuruさん」の
エピソードです♪


(累計223人!)


ありがとうございます♪




さて、教えて頂いたエピソードは以下の通りです♪



●1人目



curucuruさん



『僕はカメラマンやってるんですが、
小児病棟に写真を撮りに行く事があったんです。



小児病棟は、身体からパイプが出ているような子達、
頭の手術をした子は、髪を全部剃っちゃって・・・



という子たちがいるところ。



そこで、紙芝居を見せに来て貰って、
その紙芝居を見ている時に、



そんな子供たちが笑顔になるんです。



その笑顔を写真に撮るのが僕の仕事で。



そうやって写真に撮った後、最後子供達に、
その場で撮った写真の裏に1人1人にメッセージを書いて、



それぞれ渡して行くんです。



そしたら、その内の1人の子が、



「もう一枚ちょうだい!」



って言ってきて。



はい、ってあげながら、何でかなと思ったけど、
どうやら、小児病棟の壁に写真を貼る際に、



表の写真だけじゃなく、



「裏のメッセージも見えるように」



して、写真とメッセージを並べて貼りたいという事でした。



その時に、



「ああ、そうか。写真の表だけじゃなくて、
 裏も大切にしないといけないな」



と感じて、感動しました!』




ナイス感動!


ありがとうございます♪


りょう



ちなみに、curucuruさんのブログはこちら
素敵な写真がたくさんありますよ^^

★世界を広げる出会いの感動★

ども♪感動話コレクターのりょうです^^


ということで、ヒッチハイクで私を拾ってくれた、
絵本や紙芝居の脚本家、みかさんの感動話です♪


(累計222人!)


(ぞろ目!みかさん、おめでとうございます!)


ありがとうございます♪




さて、教えて頂いたエピソードは以下の通りです♪



●1人目


感動話を駅前で集めるブログ~路上で聴いた感動話♪~

みかさん


『(このエピソードの一つ前に載っているデザイナーの)
てる君との出会いが衝撃的だった!


私一度結婚してるんだ。


そして、離婚して、どん底だった頃。
変わりたい!って強く思ってて。


当時私は花屋やっててさ。少しずつ「物書き」して、
お金が入って来るようになってた頃だったんだ。


ある日看護婦さんから結婚するからと
ブーケを頼まれたんだ。


そして、ブーケを作って渡して。


その結婚式が終わった後、
ブーケの写真を貰ったんだ。


そしたら、ブーケの写真の他に、
ウェルカムボードの写真もあって。


それを見た瞬間・・・!!


「これ誰が描いたの!?」


すごく優しくてキレイな絵で、
キラキラ輝いていて・・・!


「私これ描いた人と仕事する!」


会社を通してないのに、
そんな風に言って。


そして、その看護婦さんに紹介してもらったんだ。
まだ男か女かも分からない人を。


それが当時神奈川県在住のてる君で。



それから、たまたま地元の愛知に帰るみたいだから会う?
と言ってくれて、会うことになって。


当時脚本を書いていた私は、自分の物語に絵をつけて貰うなら
このウェルカムボードを描いた人が良い!と。


勝手に決めて(笑)



そして会ったら、すぐに仲良くなって。



私は、てる君と出会って世界が広がったからね。


それまでは脚本を書くだけだったけど、
てる君がそこに絵を書いてくれて、


「この子こんな顔してたんだ!」


と、初めて分かる感じ。


自分は脚本を書くだけだったけど、てる君と出会って、
絵をつけてくれるし、てる君の家族が音楽一家だから、


音楽もつけて貰って。


すごい広がっていって。



そうやって出来たのがぽぽちゃんとつくちゃんだったんだ。


更に良い出会いがあって、


(2人の馴れ初めを聴いて紙芝居にして、それを結婚
式の披露宴で素敵に披露するという)


ウェディング紙芝居も始めて。


てる君との出会いから世界が広がって行って、
あれよあれよという間に、どんどん新たな人との出会いや


新たな展開があって。


その「あれよあれよ」が、今も続いているからね!


全てあの出会いからだね』




ナイス感動!


ありがとうございます♪


りょう


(ちなみに、みかさんが脚本を書かれて、
 てるきなさんが絵を描かれた絵本がこれ↓です♪


ぽぽちゃんとつくちゃん