どうもです。
前回、志望していた企業から内定を頂き、入社する旨を書きました。あい変わらず更新も書くのも遅いのでタイムラグがあり、今月は既に勤務している状況です。なので、いろいろネタはあるものの、まずは入社した会社のことについて書いて行きます。
一応、転職活動ブログではあるので、まずは面接など内定、入社に至った経緯などから簡単に書きたいと思います。
これも前回に、「今まで語って来た従来の自分の経験から来るセオリーやパターンとは異なる意外な部分もあり、なかなか奥深いなと思った」と書いたのですが、具体的にどうだったのかを書いて行きますと、
1. あんなに経験スキルがどストライクでないと採用してくれず苦労していたのに、最後に来てポテンシャル採用された。
そうなんです。経験スキルが少しでも欠けていたり、そこはクリアしてても業界経験がないとダメだったりと、僅かなポテンシャルも許容してくれない、非常にキビしい戦いを強いられていた、それで書類面接含めて150社近く落とされて来たのに、業界経験無しで採用してくれました。これまでの経緯を考えれば奇跡✨ と云えます。
おそらく、経験業務の方を最重視してくれたのでしょう。貿易実務や、見積書他の書類作成経験、英語使用経験、在庫管理経験などがきっちりハマったところはあります。ただそれでも、今までは業界経験や商品に対する知見がないとダメでした（成膜装置やフランス食材など）。
面接まで行った案件でも、入社後すぐに覚える姿勢を見せても、50代のオッさんに教えてるヒマなんて無いんだよすぐやれよ、やれないならダメだろ😲 みたいな感じでした。
今回はたしかに、求人票に「未経験でも丁寧に教えます」とは書いてありました。でも上記のような経験があったため、疑心暗鬼でした。なので、この点は本当だったんだなと思った次第です。
2. どちらかと云うと、40代くらいまで、それも女性を希望していたニュアンスだったのに、採用された。
求人票には「就職氷河期世代歓迎」とありました（ちなみに東京しごとセンター&ハロワ案件です)。このような文言を書くことは珍しいのですが、このことを考えても、30代半ば〜40代半ばくらいまでを想定していたと見られ、私の年齢では厳しいと見ていました。
また、給与 (月給) の点からも、事務職を想定していることが伺われ、呼ばれた面接でもそんなニュアンスのことを云われ、この給与じゃ厳しいんじゃないの？大丈夫？なんて云われました😅
まぁ、普通面接でこんなカジュアルな感じでは聞いて来ないのですが、小さい会社でいきなり社長が同席して来るくらいだったので、結構、杓子定規な面接とは違ったものでした。
この時は、大丈夫です！と答えたものの、判断するのは向こう。結局、会社側が後あと不満が出ないよう、もう少し若かったり女性を雇おうと判断しても不思議は無いところで (若手や女性なら安くてイイという意味ではなく、あくまで雇う側がそういう判断をする可能性は低くないということ)、この段階で正直やはりキビしいのでは、と面接中ながら思っていました。
また前述したように、この案件は東京しごセン案件であると同時に、ハローワーク案件でもあったので、ハロワの場合、訊けば応募者の内訳 (性別&年代) を教えてくれるので、確認していたのですが、一次面接は、
20代 男1 女2
30代 男2 女4
40代 男3 女6
50代 男2 女2
の22人という激戦❗️であり、これでなおかつ若手か女性を採用しそう、みたいな流れだったので、こりゃムリじゃろ🤮 と、かなり諦めモードでした。
しかし改めて数字を見て下さい。そうなんです。
こんな激戦区を、よりによって50代のおっさんが勝ち抜いたのです❗️
改めてビックリじゃありませんか😵💫❓
ハローワーク案件で応募者20人を超えたら、結構な人気案件です (しごセン案件でも)。人気になったと考えられる原因は、
・職種が事務系である件
・市場が安定している産業機器を扱っている点
・勤務地が東京の一等地で、一般的に通勤しやすい件
・月給は今一だが、賞与は(求人票どおりなら)それなりな件
かと思われますが、いずれにしても、ほとんど難しいと考えていただけに、性別年齢を超えて、また倍率的にも 奇跡❗️という感じになりました。
だてに150件は落ちてませんな😆
3. あれほど敬遠していた「書類の郵送案件」だったのに、皮肉にもそれで決まった。
そうなんです。この案件は、初めハローワークで見つけ、また書類の郵送案件かよ😩 と、かなりウンザリした記憶があります。まぁそれでも、当時の記事に書いたように、志望度が高い求人案件に関しては、それでも手間かけて郵送していたので、今回もそうしました。
たまたま、東京しごとセンターはご無沙汰だったためチェックが遅れ、しごセン経由だったらウェブ応募で済んだのに😩 と、かなり後からイライラしたことを覚えていますw まぁそんな感じで、応募時点でちょっと個人的に経費&一手間かけた印象が残った案件ではありましたw
しかし、結果論ですが、そこに採用されたのですから、なんだよ文句云えないじゃん〜、みたいな感じに帰結してしまいました😆 まぁ、たしかに、自分の希望する応募のアプローチ方法と、結果そのものが比例するものでもありませんからね😅
というわけで、自分の敬遠していたアプローチで決まった、というセオリー外で決まりました。
このように、数々の想定外のことが起きた感じで、今回の内定に至ったので、改めて分からないもんだなぁ、と感じた次第です😊
長くなったので、二次面接のことや会社の概要、職場環境のこと等は、また別の機会に書きたいと思います。
本ブログも、今年はこれが最後の予定ですが、お読み頂きありがとうございました。何とか本年中に一般企業に正社員採用され、転職活動を終えられたのはよかったです。
活動は終わりましたが、まだまだいろいろネタはあり、来年以降もスローペースながらブログは続けて行く予定です。ひき続きよろしくお願い致します。
ではよいお年を〜⭐️