宮 軽境原宮(かるのさかいはらのみや)(奈良県橿原市見瀬町)
皇后 内色謎(うつしこめ・北大和を本拠とする穂積一族当主の妹(物部系))
父 孝霊天皇(こうれいてんのう)
母 細媛命(くわしひめのみこと)
和風諡号 大日本根子彦国牽天皇(おおやまとねこひこくにくるのすめらみこと)
漢風諡号 孝元天皇(こうげんてんのう)
陵 劔池島上陵(つるぎのいけのしまのえのみささぎ)
宮跡は現在、牟佐坐神社(むさにますじんじゃ)になっています。
宮跡の石碑は線路を渡ったところにあります。
孝元天皇と皇后の内色謎と間に産まれた皇子
●大彦命(おおひこのみこと・のちの四道将軍(北陸道へ派遣))
●稚日本根子彦大日日天皇(わかやまとねこひこおおひひのすめらみこと・次の開化天皇)
孝元天皇と妃の伊香色謎(いがしこめ・皇后内色謎の姪(物部系)との間に産まれた皇子
●彦太忍信命(ひこふつおしのまことのみこと・武内宿禰の祖父)
孝元天皇と妃の埴安媛(はにやすひめ・北河内の豪族河内青玉の娘)との間に産まれた皇子
●武埴安彦命(たけはにやすひこのみこと)