人間は生まれつき笑うように出来ている | 無限への目覚め〜 Becoming Awaken to Infinity, 弥勒菩薩ラエルの教えと共に

無限への目覚め〜 Becoming Awaken to Infinity, 弥勒菩薩ラエルの教えと共に

世の中の様々な出来事について、自分なりの視点から書いて行きたいです。
今まで弥勒菩薩ラエルから教えていただいたお話もちょこっと紹介しますね〜。

自分が何か失敗して誰かに怒られていている最中、「お前は何を笑っているんだ!」と言われたら、その瞬間 あなたはどうしますか?そして、何を思いますか?


私は、こんな風に言われた時に、その人の考え方はなんて原始的なんだろうかと思ってしまいました。

自分が何か失敗したときに、自分は間違っていたと考え反省するのはいいのですが、その時にどのような気持の在り方でいるか・・・が、問題なのです。
日本社会の根深い考え方では、顔が無表情になり緊張し、笑っていると不謹慎、ふまじめ、反省の色がない、ふざけていると取られがちです。そして、大半の人たちがこれに無意識のうちに従ってしまう。

しかし、そこで、ちょっと待ってよ~!

でも、何か失敗をしても、その時にはそこからどうしたら失敗しなくてすむか学んで、次には成功するチャンスがもっと大きくなると考え、気持ちをポジティブにしてやる気を出し、笑って仕事をカンバロウ!
と考える方がずっといいのではないかな?

つまり、失敗したときにも笑いを欠かさない明るさと前向きな姿勢が大切と考えるのもありかなと思うのです。

すると、働く人たちの気持ちも明るくなり、オフィスの雰囲気もずっと明るくなって活気も出てくる。

だから、今の日本の「笑わない」風潮、生真面目で、笑わずむっつりとしているのがビジネスマンとして礼儀正しく、マナーがあることなのだとするのは、明らかにネガティブ(後ろ向き)な考え方だと言えるのです。


この「笑い」について、科学者の人たちもある実験をして、面白い発見してくれました。

次の記事をちょっと読んでみてね。
↓↓↓
元気出して、私達は皆生まれながら笑うようにできています。笑うのは本能的なものですが、泣くことは生後習得したものです。

記事の掲載元:こちらをクリックしてね~(英語の記事です)

2010年11月11日

どんよりとした曇り空の11月の朝だと信じられないかもしれませんが、科学者の報告によると、私達は生まれながらに笑うようにできているらしいです。

その研究によると、面白いジョークや誰かが私達をくすぐったりした時に、くすくすと笑うのは本能的なものですが、哀しい時に泣くという声を出す動作は、その他の感情的なものによる動作と同じように、生後習得されるということがわかりました。

この研究で、オランダの研究者たちは、半分が聴覚障害者、もう半分が聴覚障害でない計16人のボランティアに言葉を使わずにいくつかの感情を表現する音を声に出させました。

16人の人たちは、悲しみ、恐怖、安堵、怒り、浮かれ騒ぎ、そして、その他の感情を声で表現することを、耳が聞こえる25人のボランティアの前で行い、25人の人達はそれを聞いて、その感情が何であるかを言い当てなくてはいけませんでした。

8人の聴覚障害者が出した声の中で、笑いと安堵の溜息だけが、容易に識別できたと「ニュー・サイエンティスト」が報告しています。

恐怖の鳴き声や悲しみですすり泣く声なども含んだその他の発声の場合は、聴覚障害のないグループの方が判別しやすかった。

聴覚障害者は他の人たちが笑うのは聞いたことがないから、笑うときに声を出して笑う動作は、私達が生まれながらにしてやり方を知っているということが言えます。しかし、悲しみなど、その他の感情をどうやって他人に伝えるかは、経験からくるものです。

・・・以下省略・・・



つまり、笑うときには私達は幸福になります。だから、私達は生まれながらにして幸福でいる方法を知っているいうことが言えると思うのです。


笑っているときは、幸せですよね。


ここで、赤ちゃんのかわいらしい本能的な笑いを見てみよう~
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また、失敗したときに笑うのは、これは自分の気持ちを前向きにするための本能的な行動だと思うのです。

それが、社会が私達に笑うというのは間違っている作法で、真面目な顔つきをしているのが礼儀正しいとする日本の古い慣習が、私達に無理やり笑わなくさせてしまっているのです。

そして、笑わないと幸せでいられず、ストレスがたまり、病気になり、病院に行って、薬をもらい、病気の根源であるストレスは一向になくならず、病気は一時的に抑えても、さらにひどくなり、後でそれが癌になってしまい、病院に入院して手遅れになり、最後にはご臨終です・・・と、病院の先生が言うはめになるのです。

これは、笑いごとではなくて、私が働き始めた職場でも、体長を崩し胃痛で会社を休み、数か月後にはこの職場から抜けてしまいました。この人は神経質な感じの細めの人でしたね。こういう人ほど、会社人間の人が多くて、真面目なんですね。言われたことに疑問も持たずにしたがってしまう。だから、ストレスがたまり易いのです。会社は、社員に負荷をかけて、仕事を実行させようとしますが、それに耐えられない社員は病気になっちゃうのですよ。

僕は、やっぱりこのようにならないために、自分で瞑想をまいにちしていたいですね。
瞑想をしていると、心も幸せでいられるし、笑うことも自然にできるようになります。

瞑想は心の中にある社会が無理やり押し付けたものをお掃除してくれるんですね。

会社で仕事をしているときも、疲れてきたり、ストレスがたまりそうになったりしたら、私はまず席を立ち、それからトイレに行きます。そして、トイレで一点をじーっと見つめる瞑想をします。
そして、目をつぶって次のステップの瞑想をして、だいたい五分くらい瞑想をしたりします。

これを一日のうちに三回くらい、会社ですると、なかなか気分も上向きになり、ストレスもなくなります。

それとか、あくびをしてそのついでに笑ったり、深呼吸をしてると笑いが出てきたり。そういうのってとっても大切だと思うな。気持がすごくいいしね。


皆は、いつも笑っていますか?

ストレスは、たまってはいませんか?

鏡をみて、自分がどれだけ笑うかテストしてみましょうね。