はたと気づかされて | あわじのメモノート

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日々のつれづれをぼちぼちと

先に家を発つ家内が、携帯電話を忘れて出ていきました。
気づいた私は、急いで玄関へ。それでも時遅し、車出ていく私は残る。

残された携帯電話を上に置いたコタツにて今、暖を取っています。
こうした連絡を取りにくい場合に、残業等で遅くなられると、私は夕食の支度がやりにくいなあと、少しイライラしています。

イライラは……短気でもあり、短気は損気でもあり。
ここではたと立ち止まり、気づかされる(思い出される)点に立ち返りました。

携帯電話が無かったころを振り返ると、不便さを感じながらもそれなりに生きていました。
ポケベルが出始めたころでも行き違いが起こりました。それでも何とかやっていました。

今は、すぐ・手軽につながれることに甘んじている、または、飼い慣らされているのだなと、月並みながら感じた次第です。

夕食の用意は、のんびりやれば良いじゃない。おかずが早くできて冷めてしまったら、温めなおせば食べられるじゃない。なにも焦ることはないのです。

スローな何とかにしてくれ、ではありませんが、のんびりまったりゆるーく生きていこうと思います。