櫛代賀姫神社 | 神社と御朱印

神社と御朱印

阿波岐原は神社を日々巡ります。

島根県益田市、櫛代賀姫神社。

島根県益田市、櫛代賀姫神社

櫛代賀姫と書いて、「くしろかひめ」と読みます。

御朱印にあるように、石見式内社です。出雲や石見では、地名や神社の名前がとてもワクワクするようなものが多いです。社の屋根が赤茶色ですが、山陰地方の家屋の屋根も同じように赤褐色のものを多く見ます。この地方独特の石州瓦というものです。初めて島根県に行った時に、屋根の色が赤いので思わず「島根県 屋根 赤い」でググったほどです。

櫛代賀姫神社は見晴らしの良いところにあります。櫛代賀姫神社の御祭神である櫛代賀姫命はこの地域のフロンティアである櫛代族の祖神だそうです。またお隣の浜田市には櫛色族を祀る神社があり、そして櫛代賀姫神社が鎮座する場所の地名は久城で「くしろ」繋がりになっていました。

島根県益田市、櫛代賀姫神社

島根県益田市久城町963

櫛代賀姫命

島根県益田市、櫛代賀姫神社の御朱印