突然ですが、皆さん善と悪ってなんだと思いますか?




はじめに断っておきますが、今回の記事は気分悪くされる方もいるかもしれませんのでご了承ください。

もし気分を害されたら、そっとブラウザを閉じてくださいますようお願いします。まあとりあえずこの表現の自由が許された国での私個人の意見ですので、苦情等は受け付けません(笑)




このブログ読んでいる人のなかにはいいことしてる人も悪いことしてる人もたくさんいるかもしれません。




僕は、なんだかとても哲学的な言葉だと思ってます。善悪。




一日一善 って言葉がありますが、一日に一度善い行いをするということですよね。




これ、僕としてはとてもいい言葉だなぁと思うわけなんですが、。




ただ、善て何?って思ってる人のために書こうと思います(あんまりいないと思うけど)。








戦争ってとても悪いことですよね。殺人とかも。




でも視点を変えると、「よくやった!偉い!もっと人間へらせ!」って人間以外の動物や虫は思ってます。




さらに言うと例えば、恵まれない人たちへ食糧を大量に寄付したとします。




でも食糧になる運命の者からすれば「この豚殺し!牛殺し!ひどい!」となります。




まあここらへんは退廃的な思想持ってる奴だなあとか思う人もいるかもしれませんのであまり深く書きません。




だから善と悪ってただ「対照的な存在」ということだけで、深く考えることもないかなって思うんですな。

完全に主観的というか、客観的に見てもイーブンな意見は絶対に出ません。




そして、善と悪は広い意味で必ず2面性を持ってます。




いやもちろんじゃあ悪いことしようとか悪いことしても大丈夫なんだ俺!ということではなく。



つまり何が言いたいかと言うと、世のため人のために何ができるか考えてる人や迷ってる人、もしくは、自分がやってることは本当に正しいのかとか思ってる人がいたら、自分の信じたことをただやればいいのではないかと最近思います。



なぜいきなりこんなこと書いたかって?


俺は偽善が嫌いだとかいってる鼻くそ野郎がいたからです。(先の大震災ボランティアなどの絡みで)


やらない偽善よりやる偽善!


ところで、前までジャンル別ランキング10位以内だったのに、いつのまにか随分下がってしまいました....
読者登録お願いします!(笑)


先日、マニラにて携帯電話を失くしました。




失くしたというより、タクシーのシートにポケットから落ちて気付かなかったって感じなんですが...




降りたあとに気付いて、すぐに自分の携帯に電話しました。




すると先ほどのドライバーが出ました。




僕が

「その携帯は俺のだから戻ってきて返してくれないか。その分のフィーは出すよ」




と言うと、、なんと

「2000ペソ出してくれ(日本円にして4000円)」




と言い出します。ちなみマニラはタクシー初乗りが80円、平均月収2万円ほどです。




おいおい




oioi




こりゃあやっぱりそうなるよなあと思いましたが念のため言ってみました。




「それは運賃あにしちゃちょっと吹っかけすぎじゃあないか」と私が言うと




「運賃じゃないこれは君に売るんだよ、もし嫌なら質屋に売るだけだよ」とさえ言い放つ始末。




こんな具合で、マニラのタクシー運ちゃんは5分前に乗った客が忘れていったものを平気で持ち主に売りつけようとします。




いい加減この程度の人間には慣れましたが、さすがに面と向かって質屋に売るといわれたときは腹が立ちました。ましてやついさっきまで客だったのに。ふん






日本ならばこんな会話はまずあり得ないですね.... 日本は本当に素晴らしい国家です...




おそらく日本国民も皆、一度発展途上国にいけば左翼活動家などもいなくなるでしょうね。


愚痴っぽくなってしまいましたが、また次回...




こんにちは....




今日はアパレル業界について、僕の思うところを書きたいと思います。アパレル関係ない人はつまらないかもしれません...




さて、近年の繊維業界は皆さんご存知の通り斜陽産業。軒並み景気が悪いです。




しかしそんな中飛ぶ鳥を落とす勢いで事業規模を大きくしている会社がありますよね。




そう、UNIQLOです。




この会社だけは別なんです。まさに一人勝ち状態と言って良いと思います。その秘密はUNIQLOの価格戦略と品質にあります。




アパレル産業の価格設定は、だいたい利益率が50パーセントと言われています。(デザイナーズブランド除く)




UNIQLOの場合はどうでしょう、全体の価格が半分以下程度なのにもかかわらず売上利益率は50.1パーセントと他社と変わりません。

営業利益率に関しては業界トップクラスの高さです。




信じられますか?6000円のTシャツも1990円のTシャツも原価率が同じなんです。





これはUNIQLOが自社工場を所有しているためです。(SPA)




しかし、UNIQLOが品質が悪いと感じる人は中々少ないのではないでしょうか。




この値段に対して、あの生地と縫製技術は素晴らしいです(と僕は思います)




あとは「ヒートテック」とか「サラファイン」とかの付加価値。これもUNIQLOの勝因のひとつでしょう。




しかし、、、g.u、、あれは間違えましたね。せっかくのユニクロの「安いのに高品質」というブランディングが崩壊してしまいました。見るからに安っぽそうだし、安いだけの服だということを自らブランディングしてしまっています。



でもUNIQLOは研究すれば研究するほど、アパレル企業・そして小売業者として尊敬の念が湧き上がります。

吹けば飛ぶような会社ですが、私も一アパレル企業を率いる者として、ユニクロは海外マーケティングの材料になります。






とにかく来月からフィリピン・マニラにオープンするユニクロが、どんな価格設定で・どんな商品配置をして・どんな消費者層を狙うか、とても楽しみです。




ではまた次回.....

こんにちは...




本日はマニラでファッション関係の大手情報サイトを運営している会社の方と提携のお話をして参りました。




提携の内容はとても単純ですが、WEBサイト上に弊社ブランドのバナー広告を掲載してもらってそれに対して広告料として対価を支払うというものです。




向こうとしても、日本のファッションブランドならば大歓迎とのことでした、




そしてなによりうれしいのは、フィリピンに限らずアジア各国では「インターネット広告」の利用料金がとてもやすいことです...!




新聞やテレビ、雑誌、ビル看板などはそれほど安くはありません。(それでも多少日本より下がりますが)




でもインターネットの広告だけはとても安いです。インターネット利用人口はとても多いのにです。これは海外でビジネスするならかなり狙い目だと思います。広告の効果としては日本以上だと思われます。




しかし今後、すごいスピードで値上がりしていくと思われます。ネット上の1か月はリアルの1年分の時間だと言われてますね。




弊社も他のいくつかの主要WEBサイトと提携を進めていき、大々的にプロモーションします。ブランディングは広告が命ですので....



それでは短くなりましたが、また次回....

こんにちは....




二日酔いでも頑張って書きます....




今日はマニラの不動産を視察にいきました(投資用マンション)




写真の尖ってるビルは国内大手不動産のフェデラルランド社。例によって華僑が経営してます。


海外で働くアパレルブランド社長のアメブロ-フェデラル



そして本日内見してきたユニットは1BR・50㎡で日本円だいたい800万円くらいでした。日本でいうと東京の港区みたいなものなので相当安いですね。(もちろんプール・ジム・駐車場付)

部屋の中もピカピカでした。




しかしいまいちフィリピンの経済状況や建築の進み具合を見てると、いくら安くても買う気が進まないですね。




他の東南アジア諸国に比べ大きく経済成長が遅れているフィリピン。しかしコンドミニアム(高層マンション)の建築はほかの国より進んでます.....。




でも一番わかりやすく基本なのは人口ですから、ポピュレイションの推移をみる限りはふつうに考えれば地価は上がるはずなんですが。




しかし買う気しない......




やはりこの国の政治腐敗をよく知っているからかも.....




国家の経済成長におけるファクターとして「人口」「資源」「言語」などよりも「人間性」「治安」が重要なのだという良い例がこの国かもしれませんね..。




いつも「国民の9割がバイリンガルなのにもったいないな」と思ってます、、、。




それではまた次回.....