7月23日(土)紀ノ川 〜まだかまだか(*_*)) | あわぶき的鮎ブログ

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鮎釣りが上手くなりたい!!和歌山県は、有田川・日高川を中心に釣果や思いついた事を雑記しています。

行って来ました紀ノ川(^o^)

恒例の定点観測です。

梅雨が明けて、さあ本番!!そろそろバチバチか?!(^O^)

まずはオトリ屋さんで情報収集です。釣れてますか〜?

「う〜ん、ボチボチかなぁ」

と拍子抜けの回答が返って来ました。

「けど26センチが釣れたらしいよ」

この時期にこの大きさ!?∑(゚Д゚)

釣り人の話半分としても、期待大です!!


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さて、いつもの専用区で7時にスタートフィッシング!!

減水状態で石色もイマイチに見えます。

開始1時間・・・・沈黙の時間・・・ま、朝はこんなもん(^_^)a

セオリー通りの背肩から徐々に降っていくと、ビビンッ!!と鋭い当たり

一気に下り、そして対岸に!!しかも一向に浮いて来ない!!

いきなり26センチ級⁉︎∑(゚Д゚)

暫く心震わせ格闘しましたが、途中で気が付きました。


これはニゴイ君です・・・と{(-_-)}

ニゴイ君は泳ぎが鮎君より鋭くキビキビしてるんです。

仕掛けプッチン!!でいきなりオトリをロスト。(~_~;)

残り一匹のオトリ。

またニゴイ君にヤられたら・・・・とビクビクの状態で約30分。(;´Д`A

何とか15センチ程の鮎が掛かってホッ・・・・この間のビクビクは本当にしんどかった〜〜(;^_^A


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この日は、ぬるま湯のような高水温で、オトリがことごとく黄色くなって、すぐ弱ってしまいます。

なので、オトリのサポートにと、背ばり➕オモリで、瀬落ちの波立ちに入れてたら、良型ドンっ!!

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これが、本日一番にして唯一満足いく鮎でした。

その後は、同じ早瀬でポツポツ掛かるも15センチクラスばかり。(._.)

前回の定点観測時よりは上向いてるもののよ、まだ時期的に早いのかな?

それとも・・・・


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それにしても、紀ノ川は川の中に枝とか人工物とかが多くて根掛かりが多発し、オマケにニゴイ君の遭遇率も高い。(~_~;)

この日も4つ目の仕掛けをプッチンしたところで、次の日に開催される月桂冠杯用の仕掛けが無くなってしまうといけないので、14時に竿を畳みました。


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結果24匹くらい。

数はまずまずですが、真っ黄色の鮎には出会えず、ガッカリ紀ノ川(~_~;)


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こうして並べると、小さい鮎は不恰好に見えます。

おそらく今日釣れたのは、ほとんど放流ものでしょう。

今年は遡上が例年になく多く、例年になく遅れてるとか。

ということは、今年の紀ノ川の大鮎釣は期待薄なのだろうか?(*_*)

いや、まだ分からんぞ!!

もしかしたら、遡上が遅い分10月までバチバチかも知れんぞ!!

と期待と不安が交錯する中、取り敢えず次の定点観測は8月頭に設定〜〜と。

頑張ってくれ紀ノ川!!(^o^)