どの問題を捨てるか | 暇な孫の投資日記

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TACとスタディングの違いについて書いたことがありますが、勉強内容での違いはあまり言及しませんでした

 

同じ試験範囲なんだから同じような内容じゃないのか?と思うかもしれませんが、実は違います

 

TACのほうが出題範囲を絞ってきます

テキストは網羅的ですが、授業でポイントをかなり絞っています

具体的にはテーマごとに重要度を付けるんですよね

「このテーマはあまり重要じゃないからこっちができてないならこっちを優先してください」的な

また、去年はどこどこが出たから今年はあまり出ないかもという話がよく出ます

 

さらに、捨て問を積極的に捨てさせようとします

スタディングとの違いはここじゃないかと思います。

 

スタディングではあまりどこを捨てた方がいいとか話はせず、60%目指してとりましょうという感じでした。

しかし、TACではたとえ4割しか取れなくてもその年の試験で上位15%なら合格というスタンスです。

なので、時間がかかりそうなところは積極的に捨てよう、めったに出ない論点はみんなできないんだから見つけ次第捨てようという感じです

その代わり、絶対できる問題は間違えないでねと


スタディングも答練だとこういう話は出るのかもしれませんが、TACでは基礎期の段階で普通に難題を捨てる練習をします

これは賛否両論なんですかね?

 

でも、もう3か月切ってますし、できる論点を100%ミスらないようにやっていきます

消費税は計算中心で、一連の計算形式を全部確実に覚えてから模試に向かいますかねグラサン