今となっては、ほぼ外れることのないアボカド選び
過去にアボカドの選別について、いくつか紹介してきました。
「色」 「弾力」 「ヘタ」
これらのチェックは基本ですが、
アボカドの外観以外でも気をつけていることがあります。
今回は、アボカドを保管するときの適正温度について。
アボカドは4.5℃以下で長時間保存をすると、低温障害が起こる可能性があります。 逆に、高すぎても(27℃以上)NGです。
低温障害が起きると、
切ってみると黒筋が入っていたり・・・
切っても切っても、金太郎飴のように黒い斑点が
皆さん恐らく経験あるハズ・・・。これ、苦くて美味しくありません。
追熟せずにずっとカチカチのままだったり・・・
皮の色は黒いのに、切ってみるとゴムみたいにかたく噛み切れなかったり。
(こういう場合はフライにして食べてしまいますが)
スーパーではこのように、箱に入って常温で販売されていることが多いですが、たまに冷蔵ケースで売られていることもありますね。
その場合は温度表示をチェックし、4~5℃以下であったり、アボカドに冷気がガンガンにあたっているものは避けるようにしています。
(きちんと適切な温度下に置かれているスーパーさんがほとんどですが、たまーに見受けるので)
常温と冷蔵ケースの両方で売られているときは
見た目に大差がなければ、常温コーナーのほうから選ぶ
と、よいアボカドにあたる確率が高いです
ただ、完熟になったアボカドは常温に置き続けると過熟になり日持しないので、冷蔵ケースに逃がすしかないのですが・・・(スーパーさんも、アボカドの管理は本当に大変そうです。。)
また、購入時に注意するだけでなく、購入後の保管にも気を付けましょう
(※こちらの写真のアボカドは、大阪のアボカド屋さんから購入したものです。 完熟度別に番号をつけてくれるので、わかりやすくいつも本当に助かっています♪)
緑色で未熟のアボカド()を購入した場合は、冷蔵庫にいれてしまうと追熟が進まなくなるので、常温で追熟させます。(夏場は27度以上にならない涼しい場所へ) 2~4日で食べ頃に。
反対に、黒色で食べ頃のアボカド(~)を購入した場合は、冷蔵庫(野菜室)で保管をすると、追熟を遅らせて日持ちします。
安くて食べ頃のアボカドが売っていると、まとめ買いしたくなりますよね♪(熟し加減にもよりますが、1週間前後保管できるので、いいアボカドを見つけたら3~4個はまとめ買いしちゃいます)
アボカドの外観のチェックと合わせて、よろしければこちらも参考にしてみてください^^
---------------------------------------------------
関連記事
---------------------------------------------------