インド菩提樹 その74 | 瞑想してみる

瞑想してみる

瞑想を続けてみようと思うが、すぐに三日坊主になってしまう。そこで、日々の瞑想への動機付けになるかもしれないと思い、瞑想体験や心の流れなどを日記に書いてみることにしました。これで瞑想三日坊主に終止符が打てるか?!駄目だろうなきっと。

前回の更新(4月30日)から、29日後の2016年5月29日現在のインド菩提樹の様子です。

5月上旬から、4月下旬に行った新たなさし木以外は、すべての鉢を屋外で管理しています。

断幹苗
真横からの様子
   インド菩提樹断幹苗 
2016年4月30日撮影                           2016年5月29日撮影

斜め上からの様子
     インド菩提樹
2016年4月30日撮影                          2016年5月29日撮影
 
5月の連休明けくらいには、すでに新たな芽が発生しだし、5月29日現在、小さいものも含めて、新芽は12箇所確認しました。
土壌中の養分が少ないためか、一気に全ての枝を剪定して弱ったせいか、理由は定かではありませんが、新葉はどれも柔らかく小ぶりのものばかりです。これはこれで盆栽風になり、自分としては結構気に入った形になったと思っています。
インド菩提樹の盆栽風仕立てを試み始めてから3年経過し、良い形ではありませんが、ようやく盆栽モドキくらいにはなってきました
今年は、これで剪定などもせず、すべての枝を伸長させようと思っています。


アブラムシの寄生状況
数は多くないですが、すでに 20匹ほどのアブラムシが寄生しています。
殺生はしないようにしているので、このままにしておきます。
 

さし木苗
真横からの様子
   インド菩提樹さし木苗 
2016年4月30日撮影                        2016年5月29日撮影

斜め上からの様子
    
 2016年4月30日撮影                      2016年5月29日撮影

こちらも順調に新芽が発生しています。
新芽数は9個です。断幹苗にくらべて、葉は大きく、色も濃いようです。
この違いの原因はなんなのか不明です。用土の養分の差なのかもしれません。
こちらは、
枝数はすでに5本はあり、さらに枝数が増えそうです。
今年は、これ以上剪定せず、
各枝をそのまま伸長させます
秋季になって、突出して伸長した枝があれば、それのみを来春に剪定する考えです。


    
断幹苗                            さし木苗
どちらも2016年5月29日撮影です。
なるべく
盆栽風に見えるように撮影してみましたが・・・、 やはり写真撮影の素質は無いようですね。
断幹苗は、葉が小さく、これはこれでそれなりの良い雰囲気があると思っています。一見盆栽風ではあります。
栄養枯渇状態を維持して、
葉を小さくした状態で維持管理するのも、選択枝のひとつかもしれません。
さし木苗は、枝数も多くなってきたので、このまま、各枝を太して、しっかりとした盆栽風の樹形を形成するよう誘導していこうと思います。
 
 

さし木(2015年実施)

  
2016年4月30日撮影                    2016年5月29日撮影

昨春できたさし木苗は、
順調に生長しています。
こちらは、剪定などせず、3本
ともこのまま伸長させます。
主幹をある程度太くしてから、剪定を開始しようと考えています。



さし木(2016年実施)

  
2016年4月30日撮影                    2016年5月29日撮影
この写真だけでは、特に大きな変化はなく、発根しているかどうかもわかりません。
そこで、さし穂を掘り出してみました。


    
 どちらも、まったく発根していませんでした。どうもカルス形成もされていないようです。
現時点では、成否はわかりません。昨年のさし木では、この時点では、すべてのさし穂は枯死したように見えてましたが、
秋季には、すべて新苗になっていましたから、これも、現時点では、成否はまったくわかりません。


 下の写真は、残りの2本のさし穂の状況です。
   
 2016年4月30日撮影                    2016年5月29日撮影
こちらも、さし穂を掘り出してみました。


 
    
 左側のさし穂だけ、3~4本の根が発根していました。
こちらの2本のさし穂も、秋季には新苗になっているのではないかと思われます。

このあと、大失敗してしまいました。
撮影後、さし穂を鉢に戻す際に、せっかく出た根を脱落させてしまいました
根は3~4本あったのですが、残ったのは1本のみで、他はすべて折れて脱落してしまいました。
大失敗
です。あ~っぁ、がっかりです。
ただ、昨年は枯死したと思ったさし穂が、秋季には復活したので、このさし穂もまだ大丈夫かと思います。