猫の額で論じる「ベストファーザー賞」 | さなじゅんオフィス

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朝のテレビでは、いい人振った番組を盛り上げようと「学芸会並の」煽り方で「歴代のベストファーザー賞」を語っている

父親像を全く理解していない作り出した男の演出に、国民が湧く
私に言わせれば「全て落第」だ

偽善者がベストファーザー賞に持ち上げられる時代が長い
どこのどいつが勝手に決めたのやら
「基準すら怪しい」モノ

イチイチ反論するのも器が小さいと思っているが、「ベストファーザーは随所に」いる

名誉やカネの力でもなく
ベストファーザーとは、子供に対する「価値観教授」かも知れない

休日の公園で虫取りを子供と一緒に座り込んで話し込む若い父親に「偽善も嘘も、誇大アピールも」無い

子供への愛情はスキンシップに寄って引き継がれ、将来、父親と一緒に酒を飲む時の「子供の眼差し」に答えが有る

この父で良かったと子供から贈られる言葉が「ベストファーザー」なのだ

父の日に贈られる子供からの「声」は真実だ
「お父さん有難うの積み重ねこそ」が、ベストファーザーでありゴッド・ファーザーと言えよう

芸能人や各界の名士が、メディアの仕掛けで論じるのは、まさしくフェイクニュースに近い感情コントロールだ