懐かしき東京「丸の内」(博士ちゃんVS池上彰番組) | さなじゅんオフィス

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私の社会人第一歩の場所だ
メガバンクの丸の内支店勤務は当時は行員の羨望だった
今で言う「ドヤ顔」の存在だ

現代は、差別問題になるから何処に勤務しようと「平等」でなければ行けないから「自慢話」にはならない

丸の内には3年間いたからかなり詳しい
東京駅や大手町駅から毎日、皇居にそって出勤していて、帰りは有楽町駅から帰っていた

日比谷も銀座も良く歩いた
田舎モンの私は、たぶん東京生まれの人より知っていると自負している

勿論、今でも東京23区は住所が分かれば容易に行ける
特に池袋や渋谷や新宿そして御茶ノ水界隈はバイト経験地である

当時よりかなり沿線も変化しているが、東京に行くたびに知識の上書きをしている

もっと詳しいのは地下鉄と山手線の移動連携手段だ
観光地も豊富だから、観光ガイドも自信が有る

お金がない時はバイトを3か所掛け持ちしたお陰で銀座1丁目から8丁目迄は何度も何度も歩いて回って熟知している


だからどんなに街並みが変わっても、基本が分かるから迷う事はない


そんなこんなで、本来は上野駅から「お上りさん」で東京を知るから、人によっては東京が合わず嫌いになるのだ


私にとっての「丸の内勤務」は東京の経済を見る大きな学びになった
田舎モンの私が「ハイカラさん感性」になったのも、経済の中心「丸の内」の影響が大きい

丸の内を歩くと「初心に戻る」事が出来る
東京が好きなのは東京の魅力を知っているからこそに有る

住めば都と言うが
長崎県も福岡県も住んで好きになったが、結局の所は、

「君が側にいれば」何処に住んでもいいと思う

私には友達や地域との交流のしがらみは全く気にしないから、案外冷たい


能登半島地震における住民の、地元愛に涙する石川県の人たちの人間同士の繋がりに「地域の日本人の絆」が見て取れて、恥ずかしい気持ちになる