隣町までウォーキングして汗をかく
1月の高原界隈は寒い
ふと目に入った犬の置き物
おそらく仕事を終えたトタン屋根の工場事務所だろう
廃墟化した入り口に置かれた犬
帽子を被せて愛犬家の想いが有る
もうボロボロになったその様が歴史を語っていた
こちらはいつものウォーキング公園
1万歩超えて疲れた足を止めた風景
白い猫を見つけて直立不動の犬が笑いを誘う
実に見事な姿勢に笑いこける
さらにこちらは10歳の誕生日だ
人間にたとえると56歳だそうだ
シャイだったから「モデル犬」になれなかったのだが確かに容姿端麗だ犬も猫も人間を裏切らない関係にいて「癒し」を与えてくれる
私の幼少時代は犬小屋を自前で作って親に叱られる度に犬小屋で犬と一緒に寝ると言い張ったものだ
袖触れ合う犬と目が合うとき私の心を見抜いているのか
目の中に笑顔が有る