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アラカンな私が、平均的な生活をずっと送ってきたので、この歳で少しでも個性的な生き方をしてみたいと、始めたブログです。
土日、姑の介護を兼ねて、今は亡き舅が耕していた畑で野菜作りをしてます。
貸農園とは違い、それなりの広さ。
でも、野菜を栽培して出荷するほどの広さはない、という中途半端な広さ。
私が個人事業主で収入が不安定なので、家庭での支出部分をまかなえたらと思い、年間の野菜を作ろうと考えたわけです。介護で毎週ダンナの実家に帰る必要もあるし、一石二鳥というわけです。
私はアラカンなのに学びたいことがたくさんあります。
学校へ行っていた若い頃から学ぶことは好きでした。でも、「好き」と「できる」は違っていて、テストで満点の5%程度の点数を取っても、「学ぶこと」は好きでした。これを「ヘタのヨコ好き」って言うんでしょうね。
記憶力が10代後半から苦手意識が出てきて、丸暗記できる人を心から尊敬しております(今でも!)。
学校を卒業してからは生活することで精一杯だったのですが、子ども達が育ちあがった頃から放送大学に編入し無事卒業もしました。
大学院に行くことも何度か検討したのですが、どうしても一つのことだけを研究することができずに、大学院を申し込まないまま今に至っています。
今は興味がわくものを「学ぶ」ということをしています。基本的に本を買ってきて読む、という独学が中心です。
が、範囲が広すぎる……
現在、机の上に読みたい本が積み上げられているのでパソコンを置く場所が狭くなってしまっています。
- メタ認知
- スクラッチプログラミング
- 資料のデザイン
- データサイエンス
- 統計
- 発達障害
- 野菜の作り方
- 雑草の本
- 地図帳
個人事業主ですので、仕事上必要なものもありますから、興味あるものの幅が広くなるのは仕方がないことなのかもしれません。
ただ、本当に記憶力に自信がなく、これだけの本を読んでも、すぐに忘れてしまうのです……
読んだはずの本のタイトルを見て、内容が思い出せない本があると本当に凹みます。読んだ記憶はあるので認知症ではないはず……
そんな時は「覚えなくても大丈夫な本だったのだ」と思うように、ようやく最近なりました。
記憶できないのは本の方が悪い……という大それた発想ですね。著者の方には大変申し訳ないと思っています。
第一、論文のような難しい表現の本でも「すごいっ!」と思える内容だったら覚えていますから、記憶できないことに悩まない、と思うようにしています。
ただ、ちょっとだけ面白かった本やちょっとだけ大事なことが書いてあった本の場合は、忘れてしまうのは「モッタイナイ」ので、ノートに書きだしています。たまにノートを見返して、思い出します。
それでも思い出さない時は、諦めています。
残りの人生、本が読める時間はそうたくさんはありません。80歳を超えたら、小さい字が読みづらかったり、理解が追い付かなくなったりするかもしれません。
だからこそ決めたのです
時間を大切にするために、思い出すだけのために本は読み返さない、と。
もっとも何度も読みたいという本はあります。必要にかられて読んだ本をパラパラとめくることも多いです。
ここ3年ほどは「本を捨てる」ことをやめました。なので、本が溜まる一方です
どうにかしないといけないのですが、必要にかられて読み返したい本が見つからない、ということを何度も経験したので、捨てることをやめたのです。
仕方がないです。もう今では「学ぶ」ことも趣味の一つなのですから
そう考えるようになってから「学ぶ」ことが更に楽しくワクワクすることに変わりました。
知らなかったことを知った時の感動を味わうだけの趣味ですね
覚えてないことがとても多いけれど
それも良いかなと思っています。
夢は「晴耕雨読」
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました