新しいサワー種への挑戦vol.2 | 南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

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ヨーロッパの伝統パンにすっかり魂を抜かれてしまったパン屋の店主によるブログです


新しい4
4日目。いよいよ量を増やします。
毎日、毎日のパン作りの作業で得た事は、小麦粉などの材料が1番重要だという事です。
ですから材料さがしに1番エネルギーを使います。
いろいろな粉を使う事で、個性のあるパンを焼き上げる楽しみが増えるんですよ。
まだ新しいサワー種で何を焼くか決めていませんが、ワクワクします!!

新しい5
5日目。ドイツのヴァイス・ブロートを焼くことにしました!!
このパンは、小麦のシンプルな食パンですよ。
福岡県の小麦の良さがうまく出ればいいなと楽しみです。
捏ね上げた生地を発酵させ、冷蔵エイジングします。

新しい6
6日目。焼き上がり!!

予想通りの味になりました。
石臼挽きの小麦粉をライ・サワーで培養したので、風味がとてもいいです。
味はコクがあり酸味もありますね。

トーストしたら、香ばしくて美味しそうです。


~ここ数日気持ちのいい晴れですが、早くも花粉症に悩まされてますよ~

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