カッセルのフォルコルン・ブロート | 南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

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ヨーロッパの伝統パンにすっかり魂を抜かれてしまったパン屋の店主によるブログです


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今日はドイツ中央のメルヒェン街道沿いにある、グリム博物館で有名なカッセルの街で出会ったパンを紹介しますね。


グリム博物館で満足した気持ちになり、近くの公園でリスと遊んだあと、パン屋をのぞいてみました。

つたないドイツ語でパンを注文したら、発音が悪かったのか、ものすごく笑われてしまいました、、、

つい、僕も一緒に笑ってしまいましたけど。


写真のパンは、私の店で焼いているロッゲン・バルド・ブロートに似ていて、ライ麦の全粒粉がたくさん入ったとても素朴なライ麦パンです。

この店では全部のパンにグラム数が書いてあり、このパンは1kgでした。

私の店のバルドも、どっしり1kg以上ありますよ。


こういったパンは大事に焼いていこうと思ってます。