宮崎の小麦でフガスを焼きました。 | 南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

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ヨーロッパの伝統パンにすっかり魂を抜かれてしまったパン屋の店主によるブログです


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またまた久しぶりに書きます。

気づけばもうすぐ12月、シュトーレンの季節ですね。

今年も頑張って焼きますよ~


写真は少し前に焼いたフガスです。

この前ブライアンさんにもらった宮崎産の小麦、コウノス25号で焼いてみました。


ちょっと焦げましたが、なかなか美味しかったです。

地粉独特の風味がして、おかきのような味わいでしたよ。

ブライアンさんが小麦の生産者の方に持って行ってくれましたが、好評だったようです。


フガスはフランスのプロヴァンス地方でよく食べられるパンですが、アヴィ二ヨンのドバティーさんのところでもクリスマスに焼いていて、もう徹夜でふらふらになりながら大量のフガスを焼きます。


アヴェロンの店頭にも、ひょっとしたらクリスマスの頃に並ぶかもしれませんよ。

お楽しみに!