宮崎の小麦でパンを焼きました。 | 南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

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ヨーロッパの伝統パンにすっかり魂を抜かれてしまったパン屋の店主によるブログです


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近くの南九州大学で英語を教えているブライアンさんから、宮崎県高千穂町産の小麦粉をもらいました。
品種はコウノス25号で、随分昔にこの小麦でパンを焼いたことがありますが、大変いいパンが焼けました。


さっそく、パン・ド・カンパーニュと食パンを焼いてみました。
試食してみると、地粉特有の素朴でくせのある風味と酸味があります。
こういう風味が好きな人にはたまらないパンだと思います。


明日の朝にはこんがりトーストして、ハチミツをたっぷりとつけて食べようと楽しみにしているところです。
残念ながら、少ししかないのでお店では売っていません。


ほかのタイプのコウノス25号ももらったので、今度は南フランスで食べられるフーガスを焼いてみようと思っています。