今日はパン・ド・カンパーニュ(田舎パン)を紹介しますね。
以前ブログに書いたことがありますが、かつて南フランスのラルシュ共同体で、1個が6000グラムのパン・ド・カンパーニュを焼いていました。
石窯で焼かないとなかなか中心まで火が入りませんが、焼き上がったパンはコクがあって滋味あふれる味わいでしたよ。
今回は1個約550グラム、ナマコ型のパン・ド・カンパーニュを焼いてみました。
パン・ド・カンパーニュはバヌトンという丸いカゴに入れて発酵させるのが一般的ですが、フランス、アヴィニヨンでお世話になったドバティさんのところでもナマコ型でしたね。
オススメの食べ方は、僕の場合、朝はトーストしてバター、ママレード、ハチミツなどを塗って食べます。
味の濃いジャムはパンの味を消してしまうので、個人的にはあまり好きではありませんね。
そして深煎りのマンデリンと一緒に味わいますよ。
夕食にはレンズ豆のスープとサラダで食べるのが好きです。
もちろんシチューとかポタージュもいいですね~