ライ麦パンの国 ドイツへの旅 vol.28 | 南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

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ヨーロッパの伝統パンにすっかり魂を抜かれてしまったパン屋の店主によるブログです

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Dienstag 16/8/94

マインツからコブレンツまで、船でライン河を下りました。
朝の9時前に出て、コブレンツには午後の2時過ぎに着きました。
結構長い船旅でした。
船に乗ってみると、ライン河は血管のようで、水上輸送の生命線であることがよくわかります。
マインツの気になっていたパン屋で、船に乗る前と帰ってきてからの2回、パンを買いました。
店構えがとっても良くて気に入りましたが、パンは他の店と変わらず、ユニークさはありませんでした。
朝は船のなかで食べようと思い、菓子パンを2個買いましたが、大きくて甘かったです。
夕方にはヴァイツェン・ミッシュ・ブロートとオートミールのブロートヒェンを買いました。
この時間にはほとんどパンが売り切れていました。
パンは夕食に食べましたよ。
昼食は遅くなり、午後3時過ぎになってしまいました。
ZILAVKAという白ワインを、食事とともに味わいました。

リンゴ 2ドイツマルク(約130円)
パン 4ドイツマルク(約260円)
昼食 24ドイツマルク(約1,600円)
アイスクリーム 2ドイツマルク(約130円)
パン 4ドイツマルク(約260円)
夕食 10ドイツマルク(約650円)

写真はマインツの船乗り場近くの朝市、ローレライ(右手の岩山がそうです)、コブレンツの船着き場。
それからヴァイツェン・ミッシュ・ブロート(ライ麦の割合の少ないライ麦パン)、オートミールのブロートヒェン(プチパン)です。