ライ麦パンの国 ドイツへの旅 vol.29 | 南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

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ヨーロッパの伝統パンにすっかり魂を抜かれてしまったパン屋の店主によるブログです

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Mittwoch 17/8/94

この日は買い物があったので、フランクフルトへ出かけました。
本屋を探していたら、料理関係の専門書店を見つけました。
パンの本も揃っていて、4冊ほど買いました。
この時買った本は、今でもパンづくりに役立っていますよ。
フランクフルトは大都会ですが、何とか歩き回れるくらいの広さです。
かなり現代的な街ですが、マイン河の向こうに見えるザクセンハウゼンには古き良き時代のフランクフルトが残っています。
昼間はひっそりとして人気のない飲み屋街は、新宿のゴールデン街を彷彿とさせます。
夜にはかなり賑わうようですよ。
中心街に、おしゃれでかなり流行っているパン屋があったので、いくつか買ってみました。
おしゃれでもやはりどっしりとしたライ麦パンが多いです。
それから自分用のカバン、友人へのおみやげに時計を買いました。
昼食はスパゲッティ カルボナラを食べました。
夜は買ったパンとバターミルク、ハム、クリームチーズ、トマト、リンゴですませました。

カバン 139ドイツマルク(約10,000円)
時計 99.95ドイツマルク(約7,000円)
パンの本 89ドイツマルク(約6,000円)
トマト 2.28ドイツマルク(約150円)
リンゴ 0.91ドイツマルク(約60円)
クリームチーズ 1.19ドイツマルク(約80円)
ハム 1.99ドイツマルク(約140円)
バターミルク0.5リットル 1.19ドイツマルク(約80円)
パン 9ドイツマルク(約600円)

写真はザクセンハウゼンから見たフランクフルトの中心街。
そして面白い形のブロートヒェン、ロッゲン・フォルコルン・シュロート・ブロート(ライ麦全粒を圧ぺんしたものが入ったライ麦パン)です。