ライ麦パンの国 ドイツへの旅 vol.19 | 南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

ヨーロッパの伝統パンにすっかり魂を抜かれてしまったパン屋の店主によるブログです

南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ-PH_1416.jpg

南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ-PH_1418.jpg

南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ-PH_1428.jpg

南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ-PH_1426.jpg

南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ-PH_1427.jpg

南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ-PH_1423.jpg

南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ-PH_1420.jpg

南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ-PH_1422.jpg

Sonntag 7/8/94

今回のドイツ パンの旅の目的のひとつであるブロート・ミュゼアム(パン博物館)へ行きました。
午前10時のオープンまで時間があったので、ホテルでの朝食のあと、ドナウ川のほとりへちょっと散歩に出かけました。
昼間になると、若者たちが大勢泳いでいますよ。
日本でも昔は子供たちがよく泳いでいたものです。
さて10時になったので、いそいそとミュゼアムへ出かけました。
伝統的なドイツパンについて深く知りたかったのですが、一般的な内容が多く、ちょっとがっかりしました。
やはりいろいろパン屋に出かけ、パンをいっぱい食べて、できれば生地を触って、一緒にパンを焼く作業を多く体験することが、ドイツのパンをより深く知ることにつながるのですね。
ちょっと疲れたのでカフェで休憩して、クリームのケーキとアイスロワイヤルカフェを頼んだら、カフェの中にかなりのアルコールが入っていたみたいで少し酔ってきました。
しばらくウルムの街を散策して、トルコ人がやっているサンドウィッチ屋があったので、シシカバブのサンドウィッチとミネラルウォーターを買って、公園のベンチで食べました。
かなりボリュームがあり、肉が美味しくて満足しました。
夜はミュンスターグリルというレストランで、トマトサラダとリゾット、それからヴァイツェン・ビール(小麦のビール)を頼みました。
リゾットの黄色とトマトの赤のコントラストがすごく、タマネギは辛くなくて美味しかったです。
ビールは毎日飲んでいましたが、なんだかビールを美味しく飲むために食事をしているような気持ちになりましたよ。

ミュゼアムの入場料 4.5ドイツマルク(約300円)
パンフレット 27ドイツマルク(約1800円)
ケーキ、カフェ 11.5ドイツマルク(約750円)
シシカバブ・サンドイッチ、ミネラルウォーター 7.5ドイツマルク(約500円)
夕食 
トマトサラダ 6ドイツマルク(約400円)
リゾット 17.5ドイツマルク(約1200円)
ビール 500ミリリットル 4.2ドイツマルク(約280円)
アイスクリーム 2ドイツマルク(約130円)

写真は博物館で見たいろいろな道具です。