ライ麦パンの国 ドイツへの旅 vol.18 | 南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

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ヨーロッパの伝統パンにすっかり魂を抜かれてしまったパン屋の店主によるブログです

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Sonnabend 6/8/94

この日は北ドイツのハーメルンから一気に南ドイツのウルムに行くことにしました。
1日の大半を列車の中で過ごすことになります。
ハーメルンからハノーファーまではローカル線で、ハノーファーからは ICE(ドイツの高速鉄道)で行きました。
ハノーファーで乗り換えまでに2時間ほど時間があったので、コーヒーを飲んだり、靴クリームと靴の中敷きを買ったりしてブラブラしました。
駅前ではネオ・ナチの若者たちを警官が取り巻き、物々しい雰囲気でした。
夕方4時過ぎにウルムに着き、ミュンスター横のホテルに泊まることにしました。
1泊65ドイツマルク(4300円くらい)で、料金のわりにはいいホテルでした。
それで2泊することにしました。
目的地のドイツ・ブロート・ミュゼアムの場所も確認し、翌日じっくり見学する予定です。
夕食はミュンスター横のレストランで食べました。
メニューはクレープ状の生地の中に挽き肉がたっぷり入ったもので、表面にはシャンピニオン(キノコ)がのっていました。
サラダは生野菜の下にポテトがたっぷり敷いてありました。
そしてビール!!

靴クリーム、中敷き 25.85ドイツマルク(約1700円)
コインロッカー 4ドイツマルク(約300円)
トイレ 0.5ドイツマルク(約35円)
ハガキ 6ドイツマルク(約400円)
昼食 ライ麦パンのサンドイッチ2個 9ドイツマルク(約600円
水 0.99ドイツマルク(約65円)
夕食 21.7ドイツマルク(約1400円)

写真はブレッツェル、魚料理のレストランの看板、街で見かけた古い家です。