スイス パンの旅 vol.31 | 南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

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ヨーロッパの伝統パンにすっかり魂を抜かれてしまったパン屋の店主によるブログです

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8月6日(木)

アッペンツェルに来てチーズ屋に入らないわけにはいかないので、2件ほど入ってみました。
店のドアを開けるなり、強烈なアンモニア臭に襲われました。
目がしぱしぱするほど強烈な臭いです。
もうこれはチーズワールドですね。
お目当てのアッペンツェルチーズを買い求めて、買ったばかりのパンと楽しみました。
スイスは店の看板に面白いものが多いです。
写真は少しわかりにくいですが、チーズ屋と喫茶店の看板です。
もう1枚はアッペンツェルの集会で有名な広場です。
その昔、男たちは短剣を腰にさし、ここで集会を開きました。
女性は参加できなかったそうです。
昼食はバッサーラウェンまで足をのばして、ホテルのレストランで食べました。
レストランといっても野外で、近くには小川が流れ、牛がいっぱい放牧されているので、ハエがものすごいです。
食事をしている人たちは、あまり気にしている様子はありませんでした。
メニューは、ポテトフライにポークフライと大量のサラダ、そしてミネラルウォーター。
普通の味でした。
夕食は買ったパン、チーズ、フルーツヨーグルト、美味しいミルク、果物でした。