92年8月5日(水)
ザンクト・ガレンでは街をくまなく歩きまわって、1件素晴らしいパンを扱っている自然食品店を見つけました。
当時の日本の自然食品店よりかなり充実していて、オーガニックのライ麦粉も多く扱っていました。
ここのパンは、スイスの旅の中で一番満足のいくものでした。
上の写真6枚は全て小麦のパンですが、粉の挽き方にこだわっています。
3~4枚目のパンはシュロートといって、小麦の粒を粗挽きにしたものと雑穀がたくさん入っていました。
5~6枚目はヘーゼルナッツとクルミ入りで、しっとりともちもちしていました。
下の写真2枚は、ミグロスの中にあるパン屋で買った、ザンクト・ガレン・ブロートです。
焼きたてということもあり、イーストの香りが強く、食感も好みではありませんでした。
パン屋もいろいろですね。