スイス パンの旅 vol.29 | 南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

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ヨーロッパの伝統パンにすっかり魂を抜かれてしまったパン屋の店主によるブログです

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92年8月5日(水)

ザンクト・ガレンでは街をくまなく歩きまわって、1件素晴らしいパンを扱っている自然食品店を見つけました。
当時の日本の自然食品店よりかなり充実していて、オーガニックのライ麦粉も多く扱っていました。
ここのパンは、スイスの旅の中で一番満足のいくものでした。
上の写真6枚は全て小麦のパンですが、粉の挽き方にこだわっています。
3~4枚目のパンはシュロートといって、小麦の粒を粗挽きにしたものと雑穀がたくさん入っていました。
5~6枚目はヘーゼルナッツとクルミ入りで、しっとりともちもちしていました。
下の写真2枚は、ミグロスの中にあるパン屋で買った、ザンクト・ガレン・ブロートです。
焼きたてということもあり、イーストの香りが強く、食感も好みではありませんでした。
パン屋もいろいろですね。