92年8月1日(土)
今日はクールのパンについて書きますね。
エンガディン地方の郷土色豊かなパンばかりでした。
Backerei-Conditorei M.Renggliにて。
まずはアーモンドを表面にあしらった、シュトーレン風のパンです。
ずっしりと重く、当然美味いです。
次はBundner Birnenbrotです。
表面を薄いパン生地で覆った、ドライ西洋ナシ入りのパンです。
これは中央スイスの代表的なパンです。
最後はエンガディナー・ブロートです。
このパンは買ったときにまだ温かかったです。
ずっしりと重く、スライスしてみると、中はかなり詰まっていました。
ライ麦の割合の少ない、ローカル色豊かなパンで、ビールにとっても合いました。
酸味は穏やかでコクがあり、少し甘みもありました。
大好きなパンですね。
写真はパン屋の外観とディスプレイ。
それからパンを3種類。
さて、明日は日曜です。ブリオッシュを焼きますよ!