スイス パンの旅 vol.20 | 南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

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ヨーロッパの伝統パンにすっかり魂を抜かれてしまったパン屋の店主によるブログです

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92年8月1日(土)

今日はクールのパンについて書きますね。
エンガディン地方の郷土色豊かなパンばかりでした。

Backerei-Conditorei M.Renggliにて。
まずはアーモンドを表面にあしらった、シュトーレン風のパンです。
ずっしりと重く、当然美味いです。
次はBundner Birnenbrotです。
表面を薄いパン生地で覆った、ドライ西洋ナシ入りのパンです。
これは中央スイスの代表的なパンです。
最後はエンガディナー・ブロートです。
このパンは買ったときにまだ温かかったです。
ずっしりと重く、スライスしてみると、中はかなり詰まっていました。
ライ麦の割合の少ない、ローカル色豊かなパンで、ビールにとっても合いました。
酸味は穏やかでコクがあり、少し甘みもありました。
大好きなパンですね。

写真はパン屋の外観とディスプレイ。
それからパンを3種類。

さて、明日は日曜です。ブリオッシュを焼きますよ!