アヴェロンへの道のり vol.46  | 南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

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ヨーロッパの伝統パンにすっかり魂を抜かれてしまったパン屋の店主によるブログです

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91年7月29日(月) ムッシュウ・ドバティの家

昨日はものすごく疲れていたので、昼前の11時まで寝ました。
コーヒーとパンをいただき、それからすぐ昼ご飯でした。
メニューは豆料理やキッシュ、パン、タルトで、我ながらよく食べましたよ。
午後3時半からは仕事です。
初めてパン生地を触りましたが、日本と生地の状態が違い、なかなかうまくいきませんでした。
もう初心者の気持ちで、頭を真っ白にして、接しなければなりません。
それから、パンが焼けるのを待ちながらの夕食です。
鳥料理、ポテト料理、サラダ、そしてムッシュウ・ドバティが焼いたパン、ワイン、チーズ。
料理も美味しいけど、ワイン、チーズが格別でした。
もう動けない!!というくらい食べました。
夜の9時から休憩、そして真夜中の12時からはまた仕事です。
夕食が終わって休憩していると、隣町のオランジュのパン屋のレネさんが遊びに来ました。

写真は作業中のムッシュウ・ドバティです。
笑顔がチャーミングですね。