オーストリアは、パンがおいしいので大好きな国のひとつですが、素朴なパンのおいしいアルプスのチロルとは対照的に、ウィーンやグラーツは華やいでいて、お菓子が本当においしいです。
フランスなんかのお菓子と違って、質実剛健なゲルマン民族らしく、大ぶりでどっしりしたお菓子が多いですね。
パリはカフェでゆっくりするのが楽しいですが、ウィーンも喫茶店が多く、そこでいただく珈琲とお菓子は格別ですよ。
とりわけよく食べたのは、やはりザッハトルテ（チョコレート菓子）ですね。
写真は、ウィーンでも３本の指に入るケーキ屋さんのザッハトルテです。
これにモカという濃いめの珈琲が合います。
もうひとつの写真は、お菓子屋さんのショーウィンドウです。
ウィーンは、珈琲とお菓子がよく似合う街です。