特別でも何でもない日に特別でも何でもない常に思ってる言葉を書いてみようと思う。
僕は皆様から頂いた手紙は、毎回全て読んでいるのですが手紙を読んでいて思う事がある
「よくもまぁそんな細かい所まで見ていらっしゃる」
オフ芝居、細かな表情、アクションや歌やダンスのその日の違い、役の心理。
僕達、演者は出来上がったモノを皆様に届けるわけで決して台本を見せながら「ここはこうゆう気持ちだよ」と正解を見せて答え合せをしながら芝居をしているわけでは勿論ない
変な言い方かもしれないけど、捉え方は人それぞれであって10人いれば10通りの捉え方も出来るし100人いれば同じ捉え方をした人がいるかもしれない。
でも、感想を読んでたりすると表情の一つから、台詞の言い方から、アクションの細かい所から僕達演者が板の上で感じている事を同じ空間で共感してくれてる。
10代の頃から舞台に立たせてもらって色々な作品に携わらせてもらったけど改めて振り返ると本当に感謝するよ。
もちろん僕以外の役者だって応援しているだろうし、僕が出演していない作品にだって観に行くと思う。
でも、僕がTwitterで何か書くとコメントくれたりInstagramに写真をあげると沢山のイイねを押してくれたりブログをこうして読んでくれたりしてる事が嬉しいんだ。
つまり何が言いたいかと言うと世の中沢山いる役者の中で、僕を支えてくれてありがとう
最初にも書いたけど別にこのブログは何かを意味するものではないから安心してくださいね。
ただ思った事を伝えたいと、そう思っただけ。
井澤勇貴