【ニューヨーク】ニューヨークで造る日本酒、獺祭 BLUE | アヴェニューM NEW YORK CITY

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先週末、9月23日は旭酒造のニューヨーク酒蔵、

DASSAI BLUEの完成式典に行ってきました。

 

マンハッタンから電車でハドソン川を北上して

2時間程のハイドパークにあります下矢印

 

 

 

 

日本建築様式のシンプルながらも

落ち着きのある広々とした素晴らしい建物の入り口。

 

 

 

ニューヨークのお水と山田錦のお米で造る

純米大吟醸酒、DASSAI BLUE (獺祭ブルー)

 

獺祭の「ブルー」は

「青は藍より出でて、藍より青し」から

付けられたそうです。

 

アメリカの獺祭BLUEが

さらに世界の日本酒となるスタートですね。

 

 

 

当日は日本はもちろん世界から約450名の方が

来られていてそれはそれは盛大な式典。

 

おめでとうございます。

 

 

 

ワイングラスで味わう獺祭BLUEは

ほんのりフルーティーで日本の獺祭より

アルコール度数が少し低いそうで

確かに飲み口が滑らかで飲みやすい!

 

これは和食以外にも断然合わせやすい味です。

 

 

 

 

獺祭BLUEに王道のペアリング。

 

マグロを捌くのはニューヨークで

お馴染みのこの方、あべシェフ

 

 

 

 

マグロの手巻き寿司が美味しくて

長蛇の列。

 

間違いなく獺祭BLUEが合います!

 

 

 

その横では宮崎県のキャビア

1983 J. CAVIAR UMAMIとペアリング。

 

このキャビアは初めて頂いたのですが・・・

 

 

 

写真では少しわかりにくいかもしれませんが

キラキラと輝く黒い宝石のようで

キャビアの粒が整っていて綺麗キラキラ

 

弾けるつぶつぶ感と濃厚な旨味で

これは美味しい!!!

爽やかで滑らかな獺祭BLUEとの相性も抜群。

 

アメリカで購入できるのかな?

 

 

 

その他にもたくさんの種類のお料理があり

写真を撮ることも忘れてペアリングを暫しエンジョイ。

 

 

 

酒蔵の工場見学。

 

 

 

オープンセレモニーでお話しされていましたが

蔵の完成には約80億円かかったそうです!

 

何もかもスケールの大きさに驚きです。

 

 

 

酒蔵では今後テイスティングや見学もできるようになるそうで

落ち着いたらまた改めてゆっくり行ってみたいです。

 

 

 

 

マンハッタンには日本酒専門のお店があったりしますが

アメリカのリカーショップで日本酒というと、

買いたい!プレゼントしたい!と思うようなものがなく

まだまだお店の隅っこにポツンと寂しく

陳列されているイメージ。

 

レストランでも美味しい日本酒はお値段が・・・ね悲しい

 

獺祭BLUE、720mlのボトルで$34.99。

 

ワインを買うような感覚でアメリカで

獺祭BLUEが広まるの日も近いような気がします。

 

 

 

では、獺祭BLUE酒蔵を地図でご紹介♪