ニューヨークの魅力の一つをあげるとすると・・・
もちろん！
「世界各国の本格的料理が食べられる。」
今回は中でも珍しいセルビア料理のお店、
KAFANAへ行ってきました。
セルビアの位置を地図で見てみると
旧ユーゴスラビア諸国でいろんな国に囲まれていますね。
お店のスタッフはみなさんセルビア人？
アメリカ人のような明るさはないけど
東ヨーロッパよりなフレンドリー感（分かるかな〜）。
メニューやワイン選びで質問すると押しの強い
でも間違いなく美味しい好みに合ったものをおすすめしてくれます
。
ワインは９９％セルビア、スロベニア、クロアチア産で
オレンジワインもあり５０ドル前後のニューヨークにしては
とてもリーズナブルなものが揃っています
ボトルで何本開けたかな・・・
セルビアは内陸部でがっつりお肉メニューなので
その前に胡瓜とトマト、フェタチーズのスプルスカサラダと
チーズ好きには堪らないフェタチーズとフィロ（薄いパイシート）を
何層にも重ねて焼いたパイ、ギバニッツア。
甘くないミルフィーユ、これなら毎日食べられる自信ある
食事をオーダーすると付いてくる
パプリカやトマトなどで煮込んだペースト、アイバル。
メインの前についつい食べ過ぎてお腹が膨れます。
危険です
セルビア料理のメインお肉料理２つ！
手前はハムとセルビアチーズを
豚肉で巻いて揚げたカラジョルジェバ（絶対覚えられない）
カットするとチーズがとろ〜〜〜〜〜。
左奥にあるのはこれもセルビア料理マストな一品、
スパイスが効いた挽肉の炭火焼、チェバプチチ。
ワインに合う良いおつまみ、
美味しくて２回お代わり！
他にもポークチョップや豚肉のグリル料理がいろいろある中、
チャレンジャーで唯一の魚料理で焼き魚。
身がふわふわでシンプルな味付けで
思いの外、美味しかった！！！
デザートはお店から頂いた
フィロの薄い生地とクルミやスパイスの
中東の味がするバクラヴァ。
ワインとも合うんです、これが
４人でワインと食事を楽しみながらおしゃべりして
とても居心地の良いカジュアルディナーが楽しめるお店でした
キャッシュオンリーなので行く前にご準備を！
では、本日のお店を地図でご紹介♪