こんにちは。。。今は日本は最も寒くなるとき。毎日寒いですが、寒さに負けず頑張りましょう。
さて、以前もボトックスがいろんなことに効くというお話をしたと思いますが、(口角を上げる、上の歯茎が見えてしまうのを防ぐなど…。)最近は顔のリフトアップのためにもボトックスを使うようになっています。
顔や首には様々な筋肉があり、引っ張り合いをしています。ということは顔を下に引っ張る筋肉もあるわけです。そういう筋肉の機能を弱めてあげると、下に引っ張られなくなり、顔がリフトアップします。
レーザーで肌質を上げながら、コラーゲンを作りやすくしておき、直接引っ張る力を弱めると肌質も上がって予防効果が上がります。ご興味のある方は美容外来に来ていただければ…と思います。みずのクリニック 054-260-7568まで
さて、「書道家の息子が医師になるまで…」第8弾です。
中学3年の最後の部活の大会も終わり、勉強をそこそこ頑張っていくと、成績は学年で2番以内をキープできるようになり、見事に静岡高校に入学することができました。
高校に入るとまず感じたのが、静岡付属中出身者の多さ。何と学年の1/4が付属中学出身。(400人中100人くらい。ちなみにうちの中学はその年例年より最多に近い人数が入学したけど15人)僕が学生時代の40年前は、静岡市はだいたいよほど教育熱心な親でない限り、公立中学に自動的にいくのですが、社長や医師の子供は、静岡大学付属の小学校、中学校に受験していき、その人たちは、お金持ちの子供という印象を持たれます。(あくまで僕が思っていたひがみかもしれませんが…。)
当時静岡市の中学生は男は静岡市街地周辺の3,4中学以外は坊主刈りが当たり前だったので、入学したばかりは長髪=都会の中学か付属中、坊主が田舎中という構図が成り立ち、僕みたいな坊主のものは長髪の人に根拠のない劣等感を感じ、「こいつらには絶対に負けないぞ。」と勝手に思っていました。
部活選びが始まりましたが、野球部は全員推薦で入ってきたエリート。しかも当時は練習時間が15時半~22時くらいまでやっていたので、野球部に入ると勉強を両立することはほぼ不可能。推薦で入ってもいないものが、野球部でレギュラーになり、野球で進学するのはかなりのレアケースだったため、野球部はあきらめました。
そこで何やるか考えていたのですが、高校は進学のための通過点だと思っていたし、やりたい部活もない中、陸上部を見に行ったところ、きれいな女の先輩もいて(笑)、練習時間もそんなに長くなく、中学の体力診断テストで走り幅跳びが学年2位だったこともあって、体力作りになればいい程度に考えて入部することにしました。
今日はここまで。それではまたね。