剪定鋏ケースの試作(2回目) | Angieのレザークラフト修行日記

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レザークラフト修行の長い旅にでました・・・

こんばんは

 

いよいよ寒くなって周辺の山々も白くなってきました。

 

平地での初雪も近い感じです。

 

山形県東根市神町で革工房Avanzareを開いているangieです。

 

剪定鋏ケースの2回目の試作です。

 

前回は木型を作らずに現物の鋏を使ってウェットフォーミング

 

という技法で製作しましたが、今回は木型を作って製作します。

 

 

ホームセンターで売っている18ミリ厚の集成材を木工ボンドで

 

貼り合わせてのこぎりで大体の形に切り出し

 

のみで削っていきます。

 

 

 

切りくずが大量に出ても気にせず

 

 

 

ひたすら削って

 

 

おおよその形まで削ります。

 

 

紙やすりを使って滑らかにします。

 

削り終わったら防水剤を塗るのですが、後々形状を


修正する可能性があるのでそのまま次の作業に移ります。

 

 

 

型紙を作るために水で濡らした革を木型に巻き付けて

 

クリップで止めます。

 

 

 

クリップで止めた状態で革が乾くのを待ちます。

 

革が乾いたらクリップを外して革を開き必要な形に

 

革を切り出します。

 

切り出した革を型紙の用紙に置いて形をトレースして

 

型紙を作ります

 

 

型紙を使って試作をします。

 

型紙から切り出した革を水で濡らして木型に巻き付けて

 

クリップで止めて乾かします。

 

 

 

革が乾いたら防水用のラッカーを塗って乾かします。

 

カシメを使ってベルト受けを取り付けます。

 

糸で縫って完成です。

 

 

 

鋏を入れてみました。

 

 

 

鋏は開いた状態でも入るようにケースに余裕を持たせています。

 

 

 

ベルト受けは40ミリ幅のベルトが通せます。

 

 

 

鋏が開いた状態での開き方が広すぎる感じがします。

 

木型を修正してもう一度試作することにします。

 

 

 

 

山形の冬のおやつの定番「あじまん」

 

スーパーの入口前で売っているのでつい買い物ついでに

 

買っちゃいます。

 

 

 

カスタードクリーム、あんこ、抹茶と3種類買いました。

 

 

 

土日限定の抹茶あじまんはあんこと白玉が入っています。

 

うまかった。

 

あじまんを食べると冬が来たなと思います。(笑)

 

今日はこの辺で

 

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