ラン75分→チャリ15分





 

ポイント練の翌日ジョグ。

気ままに走っていいというのが少し幸せだったりします。


 



久々のらくちんソックスネタです。


 

 

 

72歳のうちの父が数年前から脊柱管狭窄症になり、

長く歩くと足腰がしびれる、痛むようになりました。

 

6月からは数10m歩くのも左足を引きずるようになり、

7月には手術を受けました。

 

手術といっても根治は難しいらしく、

進行を遅らせる程度のもの、と

夢も希望もないインフォームドコンセントを受けていました。

 

退院してからも、左足を引きずるような様子はあり、

手術した甲斐はあったのだろうかと思っていました。

あとは歩いてリハビリするしかないとのこと。

 

 

 

まだ72歳、老後は長いのに歩けないとどこにも行けず

面白くないよなと思い、

らくちんソックスを提供しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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父の靴は27cm、私と同じLサイズで大丈夫でした。

 

 

 

 

 

 

靴下が変わるだけで同じ疾患の方がこれだけ動けるようになる。

個人差はあるでしょうが、

ある程度思い込み、希望を持たせるのも大事。

らくちんソックスのことを説明しつつ、

動画も見せました。

 

 

 

散歩でも仕事中でもできるだけ履いて歩くよう促しました。

はじめは、小指だけ独立していることに違和感があったようですが、

すぐに慣れたようです。

 

そして普通の靴下と比べて、

それほど変化はないように思える、とも言っていました。

 

そんな劇的な変化を感じる商品の方が怪しいです。

とにかく信じて履いて欲しいと伝えました。

 

 

そして1カ月半ほど経ち、

先日のジャズフェスで父が歩く姿を久々に見たのですが、

 

 

 

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ゆっくりではあるものの、

左足を引きずるような様子もなく普通に歩けていました。

ジャズフェスの時もらくちんソックスを履いていました。

 

2日間ジャズフェスに行き、

休みながらもかなり歩いたようですが、

引きずることなく自力でバスで帰宅したようです。

 

 

たぶん、本人が分からないところで

何かしらいい影響があったのではないか、と信じたいです。

 

 

 

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関係ないですが茶色のキャップにオレンジのリュック…

もう少しスタイリッシュな服装をしてほしいので

服もプレゼントしなければならないと思いました笑

 

 

 

 

 

 

故障中に走れず腐って他の方のランブログを読めない時も、

若葉治療院さんのブログは読み続けていました。

故障していくメカニズム、治し方のヒントを学べました。

 

 

ありがとうございます!