堺ウォーク 食べ物編 | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

朝から出かけ、用事は午後からだったので、ランチを外で。


さて、どこへ行こうか考えた末、今回はプノンペンに行くことに!! プノンペンという

ネーミングが不思議なほど、関係なさげ・・・。野菜たっぷりのピリ辛麺。前回行った時の

お話では、店主さん、プノンペン(カンボジア)には行ったことがないとおっしゃってました。


それでも、ものすごい人気で、お客さんがとっかえひっかえ・・・。皆さん常連さんのようで

オーダー慣れしてはる。ここのメニューはちょっと不思議。
 *プノンペンそば 1150円
 *プノンペン     900円
 *焼き豚       800円
 *焼き豚のせ    400円
 *ライス       200円

え~~、「プノンペン」って何?? それってアメリカのレストランで「東京」って頼むような

感じ???と初めての人は思うでしょが・・・。だいたいラーメン屋と思ってるのに、そば

なしがあるなんて~~笑!焼き豚の値段も大概やな・・・。それでも中華じゃなくてプノン

ペン!!

隣のリーマンと同じタイミングで食べ始めたのですが、思わず負けじと必死ですすり、

ほぼ勝ったか!と思いきや、おつゆを残してお箸をおき、リーマンの勝利😢 私は最後

まで完食!行けば分かると思います、おつゆが飲みたくなる絶妙のピリ辛!

デザートはいつものかん袋。


創業1329年(やったか・・・)、700数十年、これ1点で勝負しているお店。大福もよもぎ

餅も一切なく、メニューと言えば、くるみ餅のみか氷がけか、シングルかダブルかだけ。

冬でも氷がけにする人は多く、私も今回はシングルの氷でした。

太閤さんが命名したという「かん袋」は、紙袋のこと。

大坂城築城の際、お手伝いに行った店子さんが、瓦を上へ運ぶのに、バスケのゴール

みたいにポイっと投げ上げて手際よく働いているのを見て、「かん袋が舞うようじゃ~~」

と太閤さん。

何かの出来事があって、そんなこともあったなぁ~~と後々、思い出を名にすることは

ありそうな話だけれど、500年もその名前が続いているのはそうそうないのでは? 

てか!
太閤さんに命名される前に200年ほどあったわけだけど、その時点で既に創業200年、

ってすごくないですか??? 願わくば、遠い未来に私が生まれ変わって堺に舞い戻

ってきても、まだ続いていてほしい!

父へのお土産は深清鮓の穴子寿司。
もうこれ大好きな人、絶対多いはず!押し寿司ももちろん美味しいのだけれど、左側の

にぎり、これ本当に美味しいんです。蒸し穴子、ふわっふわ!


このお店のイカシテルところは、おっちゃん3人が並んで握っているところ!持ち帰り

専門店なので、通りに面したお店で、おっちゃんたちは通りに向かって3人並んで握って

はる。なかなかの迫力なんだけれど、予想に反しておっちゃんたちは優しい♡ 丁寧に

対応してくれて、メニュー見て迷っていたらアドバイスもしてくれ、とても親切♡♡♡


1つだけ問題があると言えば・・・、私の行動範囲からは少し離れているというところ・・・。

車ならすぐだけれど、歩くと遠い。電車で行くにはほかに用事がない。なので、よほど食べ

たくならないと、ついでに、という感じではいけない…。

うろうろ歩いていたら、ねぼけ度発見!!

昔、親せきで法事や集まりがあると言ったら、よくここのお菓子があったぞ~~。個装

してあるアラレなんだけれど、包みにコケシの絵が描かれていて、それをクルクルっと

ほどいて食べていた記憶アリ・・・。


帰って調べたら、なんと、ねぼけ堂って他にもあるらしく、おまけにコケシのアラレは

どちらのお店にもないような・・・。今度もう一軒のお店に行って偵察してみよ♬

山之口商店街を歩いていたら、ふと目に留まった「古墳こんにゃく」!!
これこれ、探してました~~。堺でイベントがある度に、古墳の形をしたこんにゃく田楽が

あると書かれていたので、一度食べて、いや、撮ってみたい、と思っていた!


煮るなり焼くなり好きにして

っておっしゃいますけど、こんにゃくってあんまり焼かんよね笑!炒るならまだ分かるけど。

リズムだけで適当に付けられたのであろうキャッチに、堺人の本質を見た!


古墳繋がりで・・・。食べ物じゃないけれど・・・。

手作りのバッジを買いました♬



食べたらお手入れしましょう~~~。
朝、歯の定期検診でもらった歯間ブラシ。今年最初のクリスマスプレゼント♪