阿武山で見た植物など
フユイチゴはもういっぱいいっぱいいっぱい赤い実をつけていました。美味しいそうです。
知らんけど・・・。食べてないけど・・・。←絶対食べてるな笑!!
植栽されたものですが、シャクナゲがありました。大きなつぼみを付けています。これから
冬だけど、こんな立派なつぼみを見ると、何となく春が近く感じるからおかしなものです・・・。
このトーテムポール風の彫り物、あちこちに建てられています。何か意味があるのかも
しれませんし、単にお好きな人がご自身の好みのものを置かれてるのかもしれません。
ちょっと大陸っぽい顔にも見えるけど気のせいでしょうか・・・。
この阿武山には古墳があって、60代前後の男性のミイラ化したほぼ完全な遺骨が出て
きたりしています・・・。古墳といえば、渡来人と大きく関わりがあっただろうし、はて・・・、
やはり何か関連付けたものでしょうか???勝手に思いを膨らませています笑!
**阿武山古墳 (Wikipediaより抜粋)
1934年、すぐそばの京大地震観測施設の建築中に発見された。内部には棺台があり、
その上に、漆で布を何層にも固めて作られ、外を黒漆・内部を赤漆で塗られた夾紵棺(
きょうちょかん)が日本で初めて発見されたそう。
棺の中には、60歳前後の男性の、肉や毛髪、衣装も残存した状態のミイラ化した遺骨が
ほぼ完全に残っていた。鏡や剣、玉などは副葬されていなかったが、ガラス玉を編んで
作った玉枕のほか、遺体が錦を身にまとっていたこと、胸から顔面、頭にかけて金の糸が
たくさん散らばっていたことが確かめられた。
1987年の分析の結果、被葬者は腰椎などを骨折する大けがをし、治療されてしばらくは
生きていたものの、寝たきり状態のまま二次的な合併症で死亡したこと、金の糸の分布
状態からこれが冠の刺繍糸だったことが判明した。しかも漆の棺に葬られていたことや
玉枕を敷いていたことなども考えると、被葬者は最上位クラスの人物であったとされる。
これらの分析結果が藤原鎌足の死因(落馬後に死去)と一致すること、この冠がおそらく
当時の最高冠位であり、それを授けられた人物は、史上では百済王子の余豊璋を除けば
大織冠の鎌足しかいないことから、被葬者はほぼ藤原鎌足に違いないと報道された。