お山でヨガ@宇治 あじさいの寺へ | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

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「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

ヨガ終了後、西国三十三ヶ寺の三室戸寺へ。ここはあじさいの寺として有名です。




ひと目一万本のアジサイ園は大迫力で、たくさんの観光客でにぎわっています。入館料、

ちょっと高いけど、そこはガマンですね!まぼろしのシチダンカも咲かせておられます。







ハートの花びらのアジサイを見つけると、何か幸せな気持ちになります。


狛兎さん。御影石の兎が抱いた玉の中には卵がはいってて、それをたてることが

できたら、昇運がつくと言われているそうで、皆でチャレンジ!!


もともとこの地は、菟道(うじ)といわれ、周辺の中心地であったようです。応神天皇の

皇子、仁徳天皇の弟さんだった菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)はこの地を本拠と

しており、宇治に来た折、兎が道案内したとか・・・。その菟道稚郎子の葬地が朝日山

にあるとされています。

他にもお寺が所有する摩尼宝珠曼荼羅などに書かれた生身不動明王の足元に兎が

描かれているなど、このお寺は兎に由縁があるようですね。

ここのは、結構生々しい宇賀神さんです(笑)!
耳を触ると服が来て、ヒゲをなでると健康長寿、しっぽは金運だそうですよ!!

三室戸寺はあじさいだけでなくハスも有名。花の寺とされています。