いつも山歩きにご参加いただいている久美子さんが出演されるオペラ鑑賞に行って
きました。
キャストはプロの声楽家さんとプロアどちらの活動もされている伊丹シティフィルハー
モニー管弦楽団さん、そしてアマの市民合唱団から構成されています。
その合唱団に久美子さんが参加されていて、精勤に練習に行かれていたので、是非
拝見したいと申し出たら、かぶりつきの、ものすごく良いお席を用意してくださいました。
合唱団と言っても、バックコーラスではなく、演者として衣装を着て出演されるのです。
歌の練習はもちろん、イタリア語、主役たちが住む町の人としての演技、全員での
音や芝居の合わせなど・・・、大変な練習をなさってこられたのだと思います。
お陰で、100人近い演者の皆さんの中から、何度も久美子さんを見つけることが
できたし、客席近くで道化師が前口上をするシーンなどでは、お腹に響きそうなほどの
声量を直接感じることができ鳥肌モノでした。
ヴィリズモオペラといって、実施に起った事件などを題材にしたオペラ2作。
「カヴァレリア・ルスティカーナ」と「道化師」という題目で、愛しすぎた故の嫉妬が生んだ
悲劇、といった、どちらも似通った内容で、一緒に演じられることが多く、「双子オペラ」
(あ!ここにも!!)
本番では、ご自身で手を加えられたお衣装を着て、「ザ!タカラヅカ!」的な髪形で