カンボジアのお土産 | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

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「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

明日から仕事で高知出張。書類をいろいろチェック中。携帯電話も届いた。あれ?重い

なぁ、何か一緒に入ってるっぽい。


カンボジアから帰国したばかりの会社の後輩が、関空からツアー用の携帯電話と一緒に

お土産を同封してくれていた。その心遣いにも感激だけど、何より、私の大好物だった

のが、さすが!!なところ。本人はもちろんそんなこと知らないはず・・・。その勘がすごい

な~~と感心してるオバちゃんです。


そういえば以前、別の後輩が結婚の祝い返しにと、私の大好きなポルチーニの塩漬けを

ハネムーンで買ってきてくれたことがあったな。瓶入りで重いのに・・・。そういう心遣いとか

しかも的を得てるところが皆、さすがだな、と思う・・・。まぁ、小うるさいオバハンに気を

使ってくれているんだろうけれど、サービス業だし喜んでもらえることは大事なこと・・・。

で、お砂糖・・・。

数年前にカンボジアに行ったときに、私も大量に買ってきた「サトウヤシのお砂糖」

パルミラ(オウギ)やしの幹を傷つけて、樹液を煮詰めて作ったお砂糖。インドネシアや

カンボジアなどの、お菓子だけでなくお料理にもよく使われているお砂糖。黒糖のような

コクのある甘さが美味しくて、現地で私はそのまま口にほおばって食べていた。


精製された白砂糖は、身体を冷やすとか栄養価がないなど、最近の意識高い系女子は

なるべく避けて、メープルシロップや黒糖、はちみつなどを使ってるようで、私も父の為に

基本はラカント(羅漢果のお砂糖)を使ってる。そういう女子たちに人気のお砂糖で、

ネットで買えるけど、すごく高い!


うれしいな~~~💛 

同封されていたメッセージ、関空でバタバタと書いたんだろうけど、必要なことは漏れ

なく書かれていて、そつがない。字は上手とは言えないけど、乱筆で申し訳ないという

言葉まで添えられていて、オバちゃんは完全ノックアウト(笑)!

樹液を煮詰める。道端でやってはります(笑)!
煮詰まったら、椰子の葉をくるりと巻いた直径3センチほどの入れ物に流しいれ、あとは

自然に固まるのを待つだけ。

これがその椰子の実。

削ると、半透明のプルプルの実が出てきます。ほんのり甘くておいしいです。

煮詰めて乾かしたお砂糖を売ってます。道端で買うので安いです。ちょっとホコリが混ざ

ってるのはご愛敬。ネバーマインド!

いっぱい買いました💛

左の茶色い実、小さい方はリュウガン、大きい方はあれ?なんだっけ???


これ、今日、電話と一緒に届いたお砂糖。葉っぱにいくつかくるまれています♡♡♡