お山でヨガ@鶴嘴山 | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

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「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

お山でヨガで姫路に行ってきました。


書写山に行く予定で、念のためにバス時間を再チェックするも、早朝と夕方の運行のみ

に!! 他の登山口もどこもかしこもバスがない…。なんで~~~💦💦 計画した時は

あったよ~~!! バス会社のHPにも書かれてない…。

で、ふと目に留まった「姫路マラソン」!!!

これか!!新着情報に一部運休とさらりと書かれてる!分かりにくいわっ!! むむ、

通行止めってことはタクシーも無理…。明日やのにどーすんのーーーっ💦💦💦

鹿児島から帰って、ボーっと迎えた翌朝のひとこまでした…。

.
急きょ、ヨガのレンタル部屋を活かせる新コースを計画し、皆さんに連絡し、当日朝を
迎えたのでした…。昔、岡山の山に行くのに北陸方面の雪で電車が遅延し、その代替で
書写山に行ったことはありますが、今回はその逆😢 私の中では冷や汗と姫路駅が
完全にセットになりました(笑)!

冷や汗から始まった今回のお山でヨガですが、蓋を開けたら、天気は良いは、山は

良いは、姫路ではマラソンのお陰で思わぬ買い物もでき、充実の一日を楽しく終える

ことができたのでした。


鶴嘴(つるはし)山 地形図を見ると、名前の由来が分かります。岩尾根がほそーく

延びてます。

雄大な揖保川に沿って、鶴の嘴(口ばし)が延びています。対岸の山は新龍アルプス。

寝釈迦仏といわれています。左側が頭。

落ち葉の海に岩の島が浮かんでるみたい。因幡の白ウサギな気分?

フリクションの良く効く快適なスラブです。

田んぼがのどかです。スタートのJR東鶴嘴駅は無人駅、何とも牧歌的な町はずれに

ある岩山です。揖保川に面した山の西側には、屏風岩や摩崖仏などがあります。

三角点がある山頂手前で、この山の整備をしているおじさんに出会いました。この山、

どうして知ったの? そうでしょう。大阪からここに来る人はそう多くはないと思いま
す。

山頂からは一気に下るのですが、斜度がきつすぎてついつい小走りに…。木から木へ

と、もはやターザンごっこ(笑)!

下山途中、既に満開のアセビの木がありました。

峠に下りて、山麓の車道に出ます。鴨池に浮かぶ須濱神社にお参り。前方後円墳の

ような珍しいアプローチです。

ジョウビタキ発見


JRで姫路駅に戻り、ヨガの会場へ移動。マラソンは終了したようで、あちこち撤収中で

した。でもお店はまだまだたくさん出ていて、私たちも買い物したりソフトクリームを
食べたり…。

レンタルスペースへついて、ヒーターを入れ、聡美さんにバトンタッチして、ヨガスタート。

昨日の冷や汗からやっと解放された感じです。陽の光が心地よく、寝落ちしては
目覚め、を何度も繰り返した私です…。