ネパールの山旅 15(人物1) | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

クリシュナとソフィアの思い出です。

三人とも、横に成長しました(笑)!

シェルパのおうちなどに行くと、大きな仏壇を置いた仏間がありますが、彼らのお家は

ヒンドゥーの神さまやサイババなどが祭壇に飾られていました。

エントランスがそもそもオシャレ!二階建て?三階建て?とりあえず近代的なお家で、

私が知ってるネパールのおうちとは全く違います。お庭にはたくさんのお花も植えられて

いて、彼らの暮らしが想像できます。

撮影:クリシュナ
椅子でなく座を囲む感じが私たちには斬新です。お部屋の腰板も、ネパールでは新しい

と思います。大画面のテレビはうちより立派!!

99年にお客さまも招待してもらって彼らのお家に行きました。たぶん、この時が初めて

の訪問だったと思います。ワンルームのお部屋に皆で円座になって、ソフィアが作って

くれたカレーを戴きました。

いつもスーツ(しかも派手なネクタイ笑!)のクリシュナしか見てなかったので、私服の

クリシュナをはじめてみました(笑)!

このときは、私がプライベートでネパールトレッキングに行ったときの写真。下山後、

彼らとネワール料理を食べに行きました。

そうそう、いつも派手なネクタイのクリシュナ笑!でもまだまだ泥臭い感じのネパールに

あって、クリシュナとソフィアはちょっと洗練された感じの子たちでした。

その次の訪問では、ソフィアが妊娠していました。まもなく男の子が生まれ、エアメールで

写真が届きました。シーモスという名前も、ネパール人らしからぬ、海と宇宙のコスモス

を合わせたような意味だと聞いた記憶があります。

とにかく、やり取りがエアメールだった頃の、本当に懐かしい話です。

この時の京都のハイキンググループのリーダーさんとは、いまだに毎年、年賀状のやり

取りが続いていて、今年(まだ書いてない💦)、メッセージをかくのが楽しみです♬


2001年の写真。この時もお家に誘ってもらいましたが、お客さまが20名と多かった

ので、レストランに私が招待しました。ソフィアはたくさんのプレゼントを用意していて

くれているのですが、その中にはいつもブレスレットが入っています。が、ときどき、

その輪っかがその手首を通らないです💦 それをいまだに言えないという・・・💦

実は、この時のハイキンググループの皆さんと、今年3月、久しぶりに海外ツアーに

ご一緒させていただきました。で、会長さんとの話で、来年のネパール行きがほぼ

決まっているんです。

なんだかここにきて、いろんなことが繋がっていることに気付いています。来年の

再訪が楽しみです。また2人に会えるかな・・・。