春の信州行き ~霧訪山のお花たち2~ | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

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「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
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日々のつれづれを発信します。

さすが信州、駅からちょこっと車を走らせただけで、こんなお花畑があるなんて・・・。

庭に1m四方切り取って置かせてほしい~~(笑)!

センボンヤリ。

これは関西でも春に見かける。まだ花や緑が少ない時期に咲き始めるので、結構

目立ち、すぐに見つかる。要る人が見れば。。。笑!

ところが、この花、ちょっとクセモノであった!
何でも、春と秋2回花をつけるんだそうで、春は種をほとんどつけないそう。秋の花は、

形状が全然違い、タンポポのつぼみという感じの花で、しかも開かない閉鎖花。自家

受粉するので、こちらは結実するのだそう。


そしたら、なんで春に咲くの?って気もするけれど、その不可解な感じがおもしろくて

いいなって思う!

フデリンドウ、トレイルからグッと中に入ると、立派な花がたくさん見えていたけれど、

そこに辿り着くにはいろんな花を踏みつけるので、写真は我慢・・・。

これはクサボケかな?

ヒトリシズカも大勢でにぎやか。

ん?チゴユリ、関西で見るものより、ツンとカッコいい感じがするけど、気のせい?

ミヤマエンレイソウ。

いいな~~、しかも花が大きい! 関西ではシロバナもあるにはあるけど、花が

しょぼい・・・。大きいのはやっぱりカッコイイ!

マイヅルソウ。

何故か美味しそうに見える(笑)!

ミヤマカタバミの葉っぱと思ったけれど、形がなんか変・・・。

調べたら、オオヤマカタバミというのがあった・・・。長野では準絶滅危惧種で、なかなか

見つけられない、とブログで書いてる方もいらした。

花を見てみた~~い!

ウコギ~~。どうみても美味しそう!!この山はウコギだらけだった。

は~~ん、摘みたい!!さっと湯がいてご飯に混ぜて・・・


高いところで咲いてたのを見て、ウワミズサクラかと思って、近くで見たら全然違った。

アオダモ?思い出すな~~、イギリスのアッシュの森のハイキング。