湖南アルプスは、標高こそ低いのだけれど、岩あり、沢あり、展望よしの、三拍子揃った
”サンショは小粒でピリリと辛い”的な山。毎回、来てよかったって思える安定感がある。
特にこの時期は、暑くも咲く寒くもなく、おまけにミツバツツジが岩山に彩りを添えて、
見目も麗しい・・・。
このピークの向こう側に山頂がある。
岩場を巻いて、一旦下って登り返すのだけれど、迷いやすく、難しい方に取り付いて
しまうと、見てるだけでヒヤヒヤになる・・・。ある意味、核心部。
正面に比叡山と比良連山が背比べ。蓬莱山は谷筋に雪が残っているのが見える。
手前に琵琶湖が横たわる。滋賀は木々と水に満ちたステキなところだと思うのだけど、
大阪からは遠い。そしてJRしかなくて、交通費が高い。
今回は、交通費を安くでいける方法を習得した。今後の山行に役立てるど!!
こんな感じの場所がいくつか出てくるのが、アルプスの名の由縁。
この高度感がたまらん!多少の緊張感がまた心地よい。
さすが腹違い姉妹!!ポーズが揃ってます(笑)!
このお2人、お姉さんと義妹さん(弟さんのお嫁さん)、だから、腹違いの姉妹と私は
呼ばせてもらっています。とっても仲が良く、ご一緒させていただいてても気持ちがいい♪
下りは、岩場のルートから一変、樹林帯を抜けると、広い河原に出て、その後、沢沿いの
トレイルとなる。
行楽シーズンの日曜日とあって、ファミリーキャンパーがたくさん車で乗り付けて、
あたり一面、焼き肉のにおいが充満していた(笑)!
さて、私たちもバスで石山に向かいます~~。