スリランカの山旅11 聖山アダムスピーク3 | 森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

森中あゆみの「山と薬膳で、ココロとカラダをまるごと養生♩」

「世界の国の人と自然」を愛するヨメが
「岩と雪と氷」を愛したダンナと
日々のつれづれを発信します。

下山を開始すると、すぐにすごく急な階段になります。


しんどかったはず!と皆で往路の頑張りを称えあいます。



まだまだ登ってくる人もいます。急な階段が続くのを見てしまうと、登る気持ちが萎えそう。

暗いうちに登るのは大正解です!早起きは三文の徳とは、こういうことかな?



カメラでのぞいてみると、一昨日ドライブしたスリランカ最高峰のピドゥルタラガーラが

見えています。山頂のレーダーが目印です。

3分の2くらい降りてきたところから振り返ると、すでにアダムスピークは遠い存在と

なっていました。忘れものしたといっても、絶対に登りたくない距離感ですが、その気に

なれば2時間強ほどで山頂に行けなくもないです。行きませんが(笑)!

ズームすると、山頂の建物がくっきり写っています。

帰りは日本山妙法寺に立ち寄って、お参りしました。

終盤はお茶畑の中のトレイルでした。

サルやイヌや鳥が朝の涼しいひと時を満喫していました。


ナラタニアの町から改めて見上げます。

こんなところに道を付けた昔の人の信仰心に、改めて尊敬と感謝の気持ちをもって、

アダムスピークの登山を終了します。


ロッジで、慌ただしくシャワーとボックスブレックファーストタイム。

ここから3時間、車を走らせて、スリランカ最後の王朝キャンディーでランチです。